日本自動車輸入組合が発表した3月の車名別輸入車新規登録台数は、トップになったのはVW(フォルクスワーゲン)で、8791台だった。ポロやパサートの販売が好調で前年同月比2.6%増となり、3カ月連続でトップに立った。
日本自動車輸入組合が発表した2002年の車名別輸入車新規登録台数によると、トップはVW(フォルクスワーゲン)で、3年連続で首位となった。コンパクトカー新型『ポロ』の導入や『パサート』にW型8気筒エンジンを搭載したW8 4MOTIONを追加したことが影響した。ただ、VWの販売台数は前年比2.2%減の5万9882台にとどまった。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、11月3日から熱田神宮と伊勢神宮の間106kmを走破する毎年恒例の全日本大学駅伝のオフィシャルサポートカーにフォルクスワーゲン(VW)のニューパサートシリーズを含むVW全8台を提供すると発表した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2002年上半期の国内販売台数が前年同期比2.1%減の3万1497台となり、マイナスとなったと発表した。
VWJ(フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン)は、『パサート』の新しいフラッグシップモデルの『パサートW8』のセダン及びワゴンタイプの2車種を21日から発売する。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、『パサートワゴン』のエントリーモデルとして、2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載した「2.0」を2日から発売した。価格は300万円を切って299万円に設定、買い得感を強調した。
中国の一汽大衆(VW)グループは、『パサート』、アウディ『A4』の弟分として、新型モデル『宝来』(ボーラ)を発売した。だれでも20元を払えば『宝来』という縁起のいい名前の乗用車を見て、触れてみることができる。
10月の輸入車販売台数ベストテンは、VW(フォルクスワーゲン)が4487台で、2カ月ぶりにトップに立った。シェアは23.62%。『ポロ』や『ニュービートル』、『パサート』などが好調だった。
フォルクスワーゲン(VW)のプレスブリーフィングは、過去のモーターショーにおける同社のそれとは、およそかけ離れたものだった。ブースの中心に展示されたのは『パサート』でも『ニュービートルRSI』でもなく、スーパースポーツ『W12』だった。
見た目ずいぶん立派になった感のある新型『パサート』、もちろん中身も立派になった。従来の、1.8リットルターボ/3.0リットルV6のラインアップから、2.3リットルV5/3.0リットルV6、そして来年には4.0リットルW8が加わり、豪華なラインアップとなる。