トヨタの『スープラ』や『セリカ』など、かつては東京オートサロンの定番だったが、スポーティ・チューニング分野そのものが縮小傾向でかつてのにぎわいは見られない。05年(14−16日、幕張メッセ)も出展されたクルマに限っては元気いっぱいなのけど。
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店の取扱い車種を発表した。レクサス店で取扱うモデルは『LS』(現在の日本名『セルシオ』)、GS(同『アリスト』)IS(同『アルテッツァ』)、SC(同『ソアラ』)。
横浜ゴムは11日、ランフラットタイヤを国内初投入すると発表した。トヨタ自動車の『ソアラ』向けとして6月1日から市販発売する。
トヨタ自動車は、ソアラを一部改良して6日から発売した。今回の改良では、フロントシートにリクライニング角度とスライド幅を連動で制御するシステムを新たに採用、室内の居住性、快適性を高めた。
TRD(トヨタテクノクラフト)はTRDスポーツエアフィルターのラインナップに、『ソアラ』(UZZ40)用を追加、新発売した。
トヨタはコンセプトカーのレクサス『IS430』を出品。IS300(『アルテッツア』の3.0リットル仕様)に、レクサス『SC430』『LS430』(『ソアラ』『セルシオ』)用のNA4.3リットルエンジンを搭載する。
トヨタ自動車は2日、『ソアラ』に専用ボディ色「コスモシルバー」を採用した「ノーブルカラーエディション」を設定し、10月1日から発売すると発表した。量産車では世界初の新塗装技術を採用した。メーカー希望小売価格は630万円。
8月30日、「ダンロップ」の住友ゴム工業は、サイド補強式のランフラットタイヤ(CTT Runflat)を北米向けのトヨタ車レクサス『SC430』(日本名トヨタ『ソアラ』)に本年8月より納入を開始した、と発表した。
トヨタのスタンド片隅にはトムスが『ソアラ』と『セルシオ』を出品している。トムス国内営業部営業室の大岩芳彦係長は、トヨタの中でも高級車である2台をチューニングすることにより、メルセデスベンツに対するAMGのようなポジションを狙いたいという。