プジョー『407』(5月12日日本発表、6月11日発売)のサスペンションは前が新設計のダブルウィッシュボーン、後が改良型マルチリンクの4輪独立懸架と、大幅にアップデートされた。
プジョー『407』には日本向けの装備がいろいろと設定されているが、その最たるものと言っても過言ではないのがカーナビゲーションだ。全グレードに標準装備しているというのも特筆に値するが、このナビが実は凄い。
プジョー・デザインセンター長のジェラール・ヴェルテール氏は、『407』の姿を「Feline(猫科動物)look」と形容している。マスバランスを思い切って後方に寄せたスタイリングを、獲物に飛びかかる前に身をかがめる猫科猛獣に例えているのだ。
プジョー『407』(5月12日日本発表、6月11日発売)が最大のウリとしているポイントのひとつは、イタリアのデザインスタジオ、ピニンファリーナとプジョーデザインセンターのコラボレーションによる流麗なボディデザインだろう。
プジョー『407』(5月12日発表、6月11日発売)に搭載されるエンジンは2種類。3.0リットルV6DOHC(210ps・29.5kgm)と2.2リットル直4(158ps・22.1kgm)で、前者にはアイシンAW製6速ティプトロニックATが、後者にはZF製4速ATが組み合わされる。
プジョー・ジャポンが新型『407』(12日に発表、発売は6月11日)の価格を戦略的なものにした背景には、ミディアムハイクラスの強化によって、日本市場における販売台数と収益性をさらに向上させたいというプジョーの思惑がある。
プジョー・ジャポンが12日に発表した新型『407』は、ミディアムハイクラスに属するモデルだ。同クラスに分類されるライバルは、輸入車ではBMW『3シリーズ』、メルセデスベンツ『Cクラス』、アウディ『A4』など。
プジョージャポンは12日、ミディアムクラスの新型『407』シリーズを日本発表し、販売を6月11日より全国の正規販売店網、ブルーライオンネットワークで開始する。
プジョー・ジャポンとキヤノンは、「IXY DIGITALスペシャルサイト」(http://canon.jp/only-ixy/)に「IXY×プジョー」コンテンツを展開している。プジョー『407』とキヤノンのデジタルカメラ『IXY DIGITAL 600』とのブランドタイアップ。
プジョーは、その名も『407クーペ・プロローグ』という407クーペコンセプトをジュネーブモーターショーに出品した。プジョーによると、量産型クーペは2006年初頭に発売される予定。複数のデザイン提案から選ばれたのは社内スタジオ案だったという。
プジョーは、その名も『407クーペ・プロローグ』という407クーペコンセプトをジュネーブモーターショー(3月1日開幕)に出品する。プジョーによると、量産型クーペは2006年初頭に発売される予定。
自動車業界の春はアルプスから、スイス、ジュネーブモーターショーからやってくる。プジョー『407』、アルファロメオ『157』予告、VW『ゴルフ・カブリオ』後継、新型オペル『ティグラ』、2代目メルセデスベンツ『SLK』、『MINI』のワゴン。
プジョー『407SW』はリアシート頭上近くまで広がる、大きなクリアルーフが魅力的なプジョーの戦略車種だ。約8年を経てモデルチェンジされたそのスタイリングを堪能して欲しい。
約8年を経て、プジョー『407』は『406』と世代交代した。特徴はプジョーらしい切れ長の目と独特のAピラーライン。搭載エンジンはセダン、SWともガソリンが直4の1.8、2.0、2.3リットル、V6の3.0リットル。直4ディーゼルが1.6リットルと2.0リットル。
約8年を経て、ついにプジョー『406』が『407』へと継承された。切れ長の目と独特のAピラーラインが印象的。セダンとSW(ステーションワゴン)の2タイプがジュネーブモーターショーには展示された。