富士重工業は24日、新型軽自動車スバル『R1』を発表し、05年1月4日から発売する。5ドア4シーターの『R2』をベースとし、2名乗車を基本とした(2+2シーター)、3ドアのパーソナルカー。価格は123万3750円から136万9200円。月販目標は800台。
富士重工業は、新型軽乗用車スバル『R1』の発売を記念して抽選で10人にR1をプレゼントするキャンペーンを実施する。新型車を発売と同時にプレゼントするのは、販売の悪影響する可能性があるため、珍しい。
富士重工業は、スバルの福祉車両「トランスケア」シリーズに、4車種を追加して発売する。
スバルが12月24日に発表した新型車『R1』。キャッチフレーズは「スーパースモールカー」だ。全長を軽自動車枠より115mm短い3285mmに抑えた、軽自動車のパーソナルスペシャリティである。
『R1』は、軽自動車規格を意識せず「パーソナルユースの価値を追求した」(竹中恭二社長)斬新なコンセプトとなった。ターゲットについて竹中社長は「軽自動車ユーザーの主流である若い女性と、団塊の世代を中心とした高齢層の2極化を意識した」と言う。
富士重工業が24日発表したスバル『R1』は、1958年に初の本格的軽乗用車として発売された『スバル360』を彷彿とさせるフォルムとなった。竹中恭二社長は「偶然ですが」と前置きしたうえで、「全長と全高の比率が、両車ともほぼ一致する」と指摘した。
富士重工業は24日、新型軽自動車スバル『R1』を発表し、05年1月4日から発売する。5ドア4シーターの『R2』をベースとし、2名乗車を基本とした(2+2シーター)、3ドアのパーソナルカー。
第38回東京モーターショー、ワールドプレミアムのスバル『R1』。出品されたのは、下肢が不自由な方も操作可能な、ブレーキとアクセルの手動操作が行える自動式装置を装着したモデルと、回転式の助手席ウィングシートを採用した2台。
富士重工業は12日、東京モーターショーに参考出品した新型軽自動車スバル『R1』を来年1月に国内市場に投入する計画を明らかにした。乗用車系を『R2』『プレオ』に加えて3モデルとし、拡販を図る。
東京モーターショー・スバルブースの目玉は、2台出品されている新型軽自動車の『R1』。今回は自操式運転装置などが組み込まれた福祉車両として出品されているが、それ以外はほぼここままの形で市販される参考出品車だ。
今週のニュース・アクセス数ランキングは、東京モーターショーの事前情報が大挙ランクイン。出品車、出展企業への期待度ランキングともいえるリストになりました。そんな中、モーターショー以外でランキングに食い込んだニュースは……。
東京モーターショーに参考出品されるスバルの軽自動車『R1』は、2台の福祉車両として登場する。一台は自操式運転装置が組み込まれたタイプで、もう一台は助手席回転シートが採用された「R1・トランスケア・ウイングシート」だ。
今週のアクセスランキングは、新型車はもちろん、新型車事前情報、在来モデルのカタログ落ち、燃費、イメキャラ、速度記録とバリエーション豊か。パリモーターショーのフミアコメントも人気で、さらに過去記事がいくつもランクイン。
東京モーターショー(11月2日−7日、千葉・幕張メッセ)に参考出品されるスバルの軽自動車『R1』。『R2』のデザインモチーフを生かしながら、短い全長とすることで洗練されたエクステリアデザインを実現している。
東京モーターショーに参考出品され、今年度中の市販が予定されているスバルの新型軽自動車『R1』。デザイン的には昨年発売された『R2』にも似ているが、狙っているターゲットやクルマのコンセプトは全く違うものになっている。