光岡自動車は4月23日、フラッグシップカー『オロチ』の生産を9月までに終了すると発表。最終生産仕様車『ファイナル オロチ』を5台限定で4月25日発売する。開発責任者の青木孝憲開発課課長は「初期のコンセプトに近い純粋なオロチを味わって頂きたい」と述べた。
光岡自動車のフラッグシップカー『オロチ』の最終仕様車は、限定5台、先着順で4月25日に発売されることになった。最終仕様車の内訳は『不夜王』と名付けられたパープル2台とゴールドパールの3台となっている。
4月16日、光岡自動車『オロチ』の生産終了がアナウンスされた。ファッションスーパーカーをコンセプトに、日本神話の八岐大蛇からインスパイアされた有機的なデザインを身に纏い、2001年にコンセプトモデルが登場してから13年。オロチが辿った道のりを写真で振り返る。
光岡自動車の河村賢整副社長は、同社が進める海外展開に関して「2012年は、タイで100台以上の生産・販売を目指して拡大していきたい」との見通しを述べた。
光岡自動車は24日、タイ・バンコクで行われる「第28回 タイ国際モーターエキスポ2011」 の出展概要を発表した。
21日、光岡自動車は中国に進出し本格的に販売を開始することを明らかにした。4月9日に北京でショールームをオープンし、高級スポーツカー『オロチ』などを販売する。
光岡自動車は、今秋から始まるタイ工場での生産に関して、『オロチ』については日本で生産するとの方針を明らかにした。ミツオカ事業部の笠原勝義氏は「オロチは車台部分から作るため」と語り、品質面やブランド面から日本での生産となる。
光岡自動車は、大阪ショールーム(大阪府堺市)で同社開発モデルのレンタカー事業を9月1日から開始する。レンタルする車種は、同社の代表的なモデルである『オロチ』と『ヒミコ』を使用する。
光岡自動車は、タイのヨントラキット社と現地生産に関する契約を8月に締結し、9月から生産を開始することを明らかにした。タイに生産拠点を置き、関税が優遇されるASEAN地域を中心に『オロチ』などを販売する計画だ。
北京モーターショーで、ランボルギーニやフェラーリなど高級スポーツカーが並ぶなか、光岡自動車はブースを構え『オロチ』を展示した。光岡自動車の河村賢整副社長は中国での反響の大きさに驚きを隠せないようだ。
光岡自動車は、和製スーパーカーの『オロチ』に20台限定の特別仕様車「オロチゴールドプレミアム」を6月4日より発売する。価格は1050万円。
25日に一般公開が始まった北京モーターショー。中国のユーザーが物珍しげに殺到しているのは光岡自動車のブースだ。
光岡自動車は、米国のギターメーカーのリッケンバッカー・インターナショナル・コーポレーションとのコラボレーション企画として『大蛇(オロチ)リッケンバッカー特別仕様車』、『卑弥呼リッケンバッカー特別仕様車』を各5台限定で、12月10日から予約受付を開始する。
光岡自動車は14日、東京ショールームにて15日から開始する 『オロチ』と『ヒミコ』のレンタル予約を今月1日より行っていたが、年内分の予約が既に一杯となったため受付けを終了したと発表した。
『卑弥呼』(ヒミコ)2010年モデルを発表した光岡自動車は、2008年12月に登場した同車のユーザー像について「メルセデスやBMW、ジャガーなどの欧州高級セダンに乗りながら、セカンドカーやサードカーとして購入する人が多い」と。