フェラーリF1チームの総監督であり、フェラーリ社のマネージング・ダイレクターのジャン・トッド氏もフェラーリ『599 F1』の日本発表会(3日、東京芝、コーンズ・アンド・カンパニー本社)に駆けつけた。
ピニンファリーナデザインによるフェラーリ『599』(3日、日本発表)は、従来のフェラーリのエレガントなラインからややはずれ、“エグい”雰囲気を出している。そのエグさは、“強さ”と置き換えてもいいだろう。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは3日、V12エンジンを搭載するフロントエンジン・2シータークーペの新型、フェラーリ『599 F1』を発表した。歴代フェラーリの中で、最も強力なV12エンジンを搭載する。
イギリスのサセックス州グッドウッドで「2006年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が開催された。チャールズ・マーチ卿が1993年に開始した世界最大級のモータースポーツイベントで、世界の新旧の名車が展示や走行を披露する。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは18日、フェラーリの最新12気筒モデルのフェラーリ『599フィオラノ』について、日本国内における名称がフェラーリ『599』になったと発表した。
ジュネーブモーターショー(一般公開は3月2−12日)で、フェラーリは、ピニンファリーナがデザインを担当した『599GTBフィオラーノ』を公開した。V12エンジン搭載のベルリネッタ。
「これは新たなフェラーリデザインのファーストステップ」と『599GTBフィオラーノ』のデザインをまとめたピニンファリーナデザインディレクター奥山清行氏は言う。
『エンツォ』と同じV12・620馬力のエンジンを積んだフェラーリのフラッグシップ『599GTB フィオラーノ』、ピニンファリーナのデザインディレクター奥山清行氏はこのクルマについて「誰もが高性能を享受できる」と語る。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3月2−12日)で、フェラーリは、ピニンファリーナがデザインを担当した『599GTBフィオラーノ』を公開した。V12エンジン搭載のベルリネッタ。
フェラーリはデトロイトモーターショーにおいて、フェラーリ量産車で最強のV12モデル、『599GTB』の写真と概要を発表した。『575Mマラネロ』の後継車となるミッドフロント・エンジンの2シータークーペだ。