マツダは、7月8日に発売した新型ミニバン『ビアンテ』の発売1か月間の累計受注台数が月間販売計画台数の2倍の6000台を超えたと発表した。
マツダの新型ミニバン、『ビアンテ』が発表された。ビアンテは『MVP』と『プレマシー』との中間に位置するブランニューの中型ミニバン。室内空間の広さ、特に2列目シートのアレンジで広いスペースを確保できるのがアピールポイントだが、デザインも負けてはいない。
マツダ『ビアンテ』は「見て、乗って、夢が拡がるZoom-Zoom Tall」をコンセプトに、広くて扱いやすく、クリーンな室内空間、躍動感のある個性的なスタイリング、乗員に安心感(=楽しさ)を与える優れた走行性能を特長とする国内専用商品として開発した。
マツダ『ビアンテ』(8日発表)の、皆既日食をイメージしたという、ブルーの間接照明で照らされるメーターは、横方向に広がりを見せるダッシュボードの中央からやや運転席よりに配置されている。運転席はもちろん2列目、3列目シートからの視認性も高い。
マツダ『ビアンテ』(8日発表)のインテリアカラーには、ブラックとライトベージュの二種類が用意されている。
マツダ『ビアンテ』(8日発表)はクラス最高の室内の広さを売りにしているが、見る者にエクステリアからでもその室内の広さを直感させるためのデザインの工夫が見られる。
マツダ『ビアンテ』(8日発表)のデザインについて、マツダデザイン本部デザイン戦略スタジオのチーフデザイナー、小泉巌さんにお話を聞いた。小泉さんは、『CX-7』のチーフデザイナーとしても手腕を発揮している。
8日に発売されたマツダ『ビアンテ』は、フロントからAピラーにかけての“アイライン”が他社ミニバンにはない強烈な個性を放っている。
8日にデビューしたマツダ『ビアンテ』は、2005年に生産を終了した『ボンゴフレンディ』の後継車であるといわれているが、マツダのスタッフ陣はこれを否定している。
マツダが8日発売した新型ミニバン『ビアンテ』は、『プレマシー』と共通のプラットフォームを採用し、ボディ各部にビアンテ専用の剛性アップを図ることで、ライバルの上をいくハンドリングを手に入れているという。
マツダから久々の登場となるトールミニバンの『ビアンテ』には、『プレマシー』と共通の2リットルと2.3リットルの2種類の直4エンジンが用意されている。
マツダから発売された『ビアンテ』はトヨタ『ヴォクシー/ノア』や日産『セレナ』をライバルとするミドルサイズのトールミニバン。だが、他社はエアロモデルを除き全幅を5ナンバーサイズに収めているのに対し、ビアンテは1770mmとかなり広い全幅を採用している。
マツダが8日発表した新型ミニバン、『ビアンテ』のパッケージングにはライバル車種と大きく違う点がある。それは3列目シートの格納方法で、ビアンテの3列目は前方にロングスライドさせる方式をとっている。
マツダが8日発表した『ビアンテ』のインテリアはエクステリア同様に個性的なデザインが採用されている。マツダ車では他のミニバンでも比較的スポーティなテイストに仕上げられているが、ビアンテでは開放感のあるデザインにまとめあげられている。
マツダは8日、トールタイプミニバンの『ビアンテ』発表した。開発責任者を務めた清地秀哲さんは「ビアンテのデザインはミニバンの中で一番スタイリッシュで一番広さを感じることができるエクステリアデザインを目指しました」と語る。