日産自動車は、『スカイライン クロスオーバー』の一部仕様を向上し、10月25日より販売を開始した。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は20日、「2012年米国自動車初期品質調査」の結果を公表した。MAV(ライトトラック=SUV、ピックアップトラック、ミニバン)カテゴリーのランキングでは、日産が全10部門中3部門で首位を獲得している。
JAFCA=日本流行色協会が主催する自動車のカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2012」の審査会が14日、文化学園大学(東京渋谷区)にて行なわれ、各賞が決定した。
日産自動車は、『スカイライン』の「クーペ」と「クロスオーバー」を一部仕様を変更し、11月15日から発売した。
日産自動車は、GTアソシエイションが主催するSUPER GT(スーパーGT)シリーズに、ファースト・レスキュー・オペレーション車両(FRO)として『スカイラインクロスオーバー』(エアロパッケージ装着車)を提供した。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティはジュネーブモーターショーで、欧州仕様の『EX』(日本名:日産『スカイラインクロスオーバー』)と『FX』に、ブランド初のディーゼル仕様を公開した。
日産の海外向け高級車ブランド、インフィニティは2月26日、欧州仕様の『EX』(日本名:日産『スカイラインクロスオーバー』)に追加するディーゼル仕様の写真を公開した。実車は、2日に開幕するジュネーブモーターショーで披露される。
2009年の日産の話題の中心となったのは電気自動車の『リーフ』だが、実際に発売されたクルマは、『GT-RスペックV』に始まり『スカイラインクロスオーバー』、『フェアレディZロードスター』、『フーガ』など高級車が目立った。
一見ではSUV風だが、実際にはユーティリティ(多用途)を意味する「U」がなくなって、SV(スポーツヴィークル)といった趣。
オシリの四灯ブレーキランプがなくなった時点で、『スカイライン』は終わった。いまあるのは名前だけつけた亡霊のようなもの。いや、アメリカ向けだからゴーストと呼ぶべきか。
近年の日産には、印象深いデザインの車種がいくつもあるが、またしてもそれを象徴する1台が出てきた。日本車離れした雰囲気もあるし、いまやピンからキリまでさまざまなタイプが存在する世のSUVの中でも、ひときわ異彩を放っている。
個人的には、なんで『スカイライン』って言ったのだろうという気分の悪さと、『クロスオーバー』なんていう安直なネーミングに、突っ込みどころ満載という思いで試乗してみたが…。
たしかに名前は『スカイライン』だが、海外ではプレミアムブランドのインフィニティで売っているだけあって、クオリティの高さは輸入プレミアムSUVに負けていない。
日産『スカイラインクロスオーバー』のインテリアには非常に凝った個所がいくつもある。たとえばダッシュボードの、助手席の前の部分。ここはパッド入りのスラッシュ成形になっている。
クーペとSUVの良いとこ取りをしたモデルとのことだが、そもそもがアメリカ向けに作られたモデルだけに、ボディの全幅は1800mmに達しており、搭載エンジンも3.7リットルのみの設定でともに大きい。月間の販売目標台数がわずか200台というのも当然といえば当然だ。