29日に発表されたスバルの新型コンパクトカー『トレジア』は、トヨタ・ダイハツとのOEM車『デックス』と、『インプレッサ』の間を埋めるモデルとして位置づけられ、事実上スバルのエントリーモデルとなる。
富士重工業は、新型コンパクトカーとしてスバル『トレジア』を11月29日から発売開始した。トレジアは、トヨタ自動車の『ラクティス』をベースにしたOEM(相手先ブランドによる生産)供給車。トヨタが富士重にOEM供給する初のモデルとなる。
富士重工業が11月下旬に発表する新型コンパクトカー、スバル『トレジア』はトヨタとの共同開発第1号車となることが判明した。同時期発表のトヨタ『ラクティス』のOEMとはなるが、新型車開発にはスバルのエンジニアが100名規模で参加したという。
富士重工業は、スバルの新型コンパクトカーとなるモデルの車名を『トレジア(TREZIA)』に決定した。トレジアは、11月下旬に正式発表となる。