トヨタ自動車とダイハツ工業は2月3日、ダイハツのインドネシア子会社で生産している小型車をフィリピンに輸出、トヨタ・モーター・フィリピンより、トヨタブランドとして2月末より販売を開始すると発表した。輸出台数は500台/月。
トヨタ『アギア』は、インドネシア版の軽自動車ともいうべき、優遇税制適合車である。
9月19日、開幕したジャカルタモーターショー2013。トヨタブースは、インドネシア政府が制定したLCGC(Low Cost Green Car)政策初の認定車『アギア』を展示した。
トヨタ自動車のインドネシアにおける車両販売会社であるトヨタ・アストラ・モーター(TAM)は9月9日、インドネシアにおいて、新型車『アギア』の販売を開始した。
ダイハツのインドネシア現地子会社、アストラ・ダイハツ・モーター社は4月22日、インドネシア西ジャワ州 カラワン スルヤチプタ工業団地に建設していた「カラワン アッセンブリー プラント」の開所式を実施した。
新興国市場を中心に各社は地域専用車を投入している。
インドネシアはモータリゼーションの夜明け前、それも直前だ。
トヨタ自動車は、ジャカルタモーターショーに合わせて発表したインドネシア専用の新型コンパクトカー、『アギア』を中心に訴求。
トヨタ自動車がダイハツ工業のOEMを受け、インドネシアで販売する予定の新型コンパクト『アギア』。価格は1億〜1億2000万ルピアになる見込みで、これは日本円にしておよそ81万円〜98万円となる。
トヨタとダイハツは19日、ジャカルタで共同発表を行い、インドネシア専用の新型コンパクトカー、ダイハツ『アイラ』とトヨタ『アギア』を発表した。