アルピーヌは7月5日、ミッドシップ2シータースポーツクーペ『A110 S』(Alpine A110 S)に、限定300台で「エンストン・エディション」を設定すると発表した。
◆A110後継EVの開発における象徴的な存在 ◆0~100km/h加速4.5秒で最高速は250km/h ◆1回の充電での航続は最大420km
◆「アルピーヌブルー」を採用した初のルノーブランド車 ◆システム全体で200hpのパワーを引き出す「E-TECH」フルハイブリッド ◆遅れて300hpの高性能PHEVを追加予定
◆最高速はA110シリーズトップの285km/h ◆0~100km/h加速は3.9秒 ◆パワーウエイトレシオは3.6kg/ps
アルピーヌ(Alpine)は6月26日、2030年までに新型EVを7車種発売すると発表した。
ルノー(Renault)は、セグメントに属するコンパクトカー『クリオ』(日本名:『ルーテシア』に相当)の改良新型に、欧州で「エスプリ・アルピーヌ」を設定すると発表した。
ルノーは6月18日、ブランドの最上位SUVクーペ『ラファール』(Renault Rafale)に、欧州で「エスプリ・アルピーヌ」を設定すると発表した。
◆ホワイトとブルーの専用カラーリング ◆ルーフやホイールはカーボン製 ◆最高速はA110シリーズトップの285km/h
アルピーヌは6月7日、ル・マン24時間レースの100周年を記念して、高性能ミッドシップ2ドアクーペ『A110 R ルマン』をフランス本国で発表した。100台限定で、価格は14万ユーロ(約2100万円)だ。
◆ダウンフォースを向上させるエアロパーツを追加 ◆およそ500hp/7500rpmのパワーを発揮 ◆大容量ターボチャージャーを特別開発
◆4050mmの全長とショートホイールベース ◆X字型のライトシグネチャーは市販モデルにも採用へ ◆ステアリングホイールにオーバーテイクボタン
◆エアロダイナミクスやエンジンを再設計 ◆車両重量は1トンを切る950kg ◆6月25日の決勝レースに向けて最終準備に取り組む
◆専用グリルやバンパーでスポーティさを強調 ◆アルピーヌの精神を反映したインテリア ◆最大40%の燃費向上が可能な「E-TECH」ハイブリッド設定
◆モデル名の「A290_β」に込められた意味 ◆ルノーのスポーツカーの開発をアルピーヌが統括 ◆2車種のEVはルノー日産三菱の車台がベース ◆ルノーR5のアルピーヌ版は名車「5ターボ」の再来の可能性も
ルノースポールは、ルノーのスポーツモデルの開発や、モータースポーツ活動を担う組織として活動してきた。これらの役割は今後、同じルノーグループの「アルピーヌ」が引き継ぎ、ルノースポールはその役割を終えることとなった。