トヨタ車体は、2005年12月31日にスタートする「パリ−ダカールラリー2006」(通称:パリダカ)にトヨタ『ランドクルーザー100』、3台で参戦すると発表した。
「これが次世代のクルマのボディ材ですよ」とトヨタ車体車両実験部の谷本隆一主査(工学博士)が語り、指をさしたのがなんとケナフという植物。ケナフはアフリカやインド原産の温帯・熱帯地方で生育するアオイ科の草。
トヨタ車体は、2004年度の環境と社会・経済性側面への取り組みをまとめた「環境・社会報告書2005」を発行した。
東京臨海新都心にあるMEGA WEBでは6月11日(土)・12日(日)の2日間にわたって、オールトヨタデザイン研究会の主催による「日曜芸術展2005」--カーデザイナー達の休日--を開催する。
トヨタグループは、2005年日本国際博覧会(愛知万博)長久手会場で、トヨタグループ館の完成修祓式、開館式を実施した。トヨタ自動車の張富士夫社長ら関係者が出席した。
トヨタ車体は、2005年テレフォニカダカールラリー(通称パリダカ)に、3台のトヨタ『ランドクルーザー』で参戦、市販車無改造ディーゼルクラスで1−3位を独占したと発表した。
トヨタ自動車系のトヨタ車体は、電動カーの新型『エブリデー』を発売すると発表した。新型車は安全装備を充実したほか、安心機能の設定、ケナフ部品採用による環境配慮などが特徴。
トヨタ車体とアラコは、アラコの車両事業を分割しトヨタ車体に統合する契約を締結した。10月1日に統合する。
トヨタ自動車は、子会社のトヨタ車体、アラコが車両事業を統合することで合意したと発表した。2004年10月にアラコの車両部門とトヨタ車体を合併する。合併後の詳細については統合2社の社長を委員長とする統合推進委員会で協議して決定する。
トヨタ車体は、主力のいなべ工場(三重県員弁町)の累計生産台数が、100万台を突破した、と発表した。同工場は、1993年12月にトヨタ自動車の『ハイエース』の生産を開始、現在は『アルファード』などトヨタのミニバン系車種を生産している。
トヨタ自動車は30日、子会社のトヨタ車体、関東自動車工業の株式を新たに取得した、と発表した。今年度から連結財務諸表を、米国会計基準に一本化することにともなって実施した措置。同日の、東京証券取引所の終値で両社の株式を取得し、出資比率を50%超に引き上げた。