9日に行われたメルボルン市内パレードに参加したミナルディのポール・ストッダート代表とドライバーのクリスチャン・アルバース。開幕戦前のイベントには姿を見せた彼らだがオーストラリアGPに出場できない可能性が高くなっている。
2日の午後、メルボルン市内のストリートに何千人ものオーストラリア人が詰めかけた。お目当てはF1マシンのパレード。そしてパレードの目玉は当然として母国出身のドライバー、マーク・ウェーバーで、彼はオープンカーに乗ってパレードに華を添えた。
ミナルディが開幕戦への参戦を許可されなかった場合は、多くのチームがオーストラリアGPをボイコットする可能性もあることを、ミナルディのポール・ストッダート代表が明らかにした。
ミナルディが開幕戦のオーストラリアGPに参戦しない可能性が出てきた。予算の全てを投じて2005年型マシンを開発中のミナルディは、すでに開幕3戦を2004年型で戦うことを明らかにしている。
フェラーリやマクラーレンなど、ニューマシンを開幕戦に合わせてこないチームが増えているが、ミナルディもこの動きに加わる模様。ミナルディではニューマシン「PS05」のデビュー戦を4月のサンマリノGPとすることを明らかにした。
ミナルディ・コスワースの2005年ドライバーとしてオランダ人ドライバー、クリスチャン・アルバースが正式に決定した。
イタリア、ミサノにあるアウトドローモ・サンタモニカで5日間テストをスタートさせたミナルディ。これは注目される若手ドライバーにF1を経験させ、実力を図るいわば『オーディション』。
ミナルディのポール・ストッダート代表らが膨大なF1コレクションを寄付して行われた過去最大規模のF1オークションが20日、大盛況のうちに幕を閉じた。4日間の期間中、世界30カ国以上から6000件を超える入札があったという。
ミナルディのポール・ストッダート代表がこれまで収集してきたF1関連品がオークションにかけられることが決定した。ストッダートがこれまで集めてきたF1マシンや記念品などの約50%にあたる、約4000点が出品されるとのこと。
イタリアGP(12日決勝)ピットストップ中にマシンが出火するというハプニングに見舞われたミナルディのジャンマリア・ブルーニ。一瞬ヒヤリとした場面だったが、幸いけが人などは出なかった。
ミナルディが2005年エンジン供給についてコスワース・レーシングと延長契約を結んだことを発表した。ミナルディはジャガーと同じコスワース「TJ」エンジン、90度V10エンジンを来季から使用することになる。
スポーティングディレクターを務めていたワトソンの死を悼み、スポンサーであるウィラックス社のロゴの代わりに、追悼メッセージを掲載したミナルディ。これが発端となって両者の関係にピリオドが打たれた。
8月7から9日まで南アフリカ、キャラミ国際レースウェイで開催されるチャリティ・グランプリに元F1ドライバーのジョニー・ハーバートとウィリアムズ(テストドライバー)のマルク・ジェネらが参加することが発表された。
トヨタが2006年にミナルディに対してF1エンジンを供給するかもしれない。関係者によるとミナルディのポール・スットダート代表がトヨタ・エンジン供給を強く希望しているという。
ミナルディはウィラックス・ベネラックス社をチームのタイトルスポンサーに迎えたことを発表し、2004年は「ウィラックス・ミナルディ・コスワース」としてシーズンを戦うことを明らかにした。