ホンダは、コンパクトセダン『グレイス』のハイブリッド車を一部改良。オートリトラミラーを全車標準装備したほか、新たなボディカラーを追加し、9月18日に発売する。
ホンダは、コンパクトセダン『グレイス』に、新たにガソリンエンジンを搭載したタイプ「LX」を追加し、6月19日に発売した。
もともとハイブリッドシステムを看板にデビューした同車。なのでガソリンエンジンの追加というと、お手頃価格車も設定したのね…と思わなくもない。
ホンダは、コンパクトセダン『グレイス』に教習車を設定し、全国の自動車教習所を対象に7月16日に発売した。
カーメイトは、近年ホンダ車で純正装備が増えているフラットワイパー専用の替えゴム「ホンダ車純正ワイパー用撥水替ゴム」を6月15日より発売する。
『グレイス』は、いろんな音がする。ハイブリッド車はモーター音がして当たり前なのだが、ダントツで車内にさまざまな高音が鳴り響くのだ。
『グレイス』は『フィットハイブリッド』の基本コンポーネンツを用いて作られた4ドアセダン。4440mmの全長に1695mmの全幅を持つ5ナンバーサイズで、110馬力の1.5リットルエンジンと29.5馬力のモーターを組み合わせたパワーユニットが積まれる。
このクルマ、日本よりいち早く東南アジアの国々で発表されて好評を得ているモデルである。ただし、海外で販売されているモデルはいずれもガソリンもしくはディーゼルエンジンを搭載。名前も『シティ』となる。
『コンチェルト』や『ドマーニ』など、5ナンバーで乗り味が心地いい“大人のセダン”が消滅して久しい。その再来か!?と思わせられるのが『グレイス』だ。
ホンダは、新型ハイブリッドセダン『グレイス』について、発売後約2か月にあたる1月31日現在、累計受注台数が1万台を超え、販売目標(3000台/月)の2倍弱と、好調に推移していると発表した。
昨年12月にデビューしたホンダの新型ハイブリッドセダン『グレイス』を3300kmにわたって試乗する機会を得たのでリポートする。
ジーンズ姿は気楽だけど、やっぱり場違いな思いをしたくないから、せめてジャケットを。それと同じような考えでコンパクトなセダンを求める人は、それなりの数が存在することだろう。
オートックワンが発表した12月の新車見積依頼月間ランキングによると、スズキ『ハスラー』が2193件で2か月連続でトップだった。
『グレイス』はけっこう魅力的なクルマだ。ボディはオーソドックスなセダンながら、前後のピラーを傾斜させたデザインはスタイリッシュなものだし、後席に座れば上級車を上回るような足元空間が広がっている。