ホンダが2018年7月から日本国内で販売を開始した『クラリティPHEV』は2モーターハイブリッドシステムをベースにバッテリーを始めとする電動コンポーネントの性能向上により、電気だけで114.6kmの走行を可能にしたのが特徴となっている。
「いかにエンジンをかけずに走れるか」が開発のこだわり……。「日本カー・オブ・ザ・イヤー2018-2019」では、ボルボ『XC40』が“今年の1台”に決まった。最終選考会が7日、東京都内で行なわれ、選考委員の斎藤聡氏はホンダ『クラリティPHEV』に満点の10点を投じた。
2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下COTY)の最終選考会に進む上位9台の「9ベストカー」が選出され、選考委員を対象に試乗会が開催された。そこで、各メーカーやインポーターの担当者等にそのモデルの概要とCOTYにかける意気込みを聞いた。
◆「エンジニアリング・オリエンテッド」なクルマ ◆スポーツセダンとしても通用するレベル ◆「乗り出し600万円」の商品価値
多くの自動車メーカーが電動化へと舵を切る近年。プリウスPHV、アウトランダーPHEV、リーフなどの電動車を取り上げ、特徴を比較してみた。
ホンダが市販車として初めて国内に送り出したPHEVが、モノグレードで588万0600円というプライスタグをつける『クラリティPHEV』。
PHEVと聞いて想像するのは、HVだけど充電すればEVで走れる距離が長くなりますよというもの。だけどクラリティは違う。もうこれはEVだ。だって、ずーっとEVで走るんだもの。
ホンダは7月20日に、プラグインハイブリッド車(PHV)の『クラリティPHEV』(Honda Clarity PHEV)を日本で発売したが、2017年末に先行投入した北米では月間販売が1000台を超える順調な立ち上がりとなっている。
ホンダは7月19日、プラグインハイブリッド車『クラリティPHEV』(Honda Clarity PHEV)を20日から販売すると発表し、併せて報道陣向けの試乗会を開催した。その最大のウリはEV走行距離が114.6kmで、日常シーンのほとんどを電気自動車として使えることだ。
ホンダは初の普及モデルとなるプラグインハイブリッド車(PHEV)『クラリティPHEV(CLARITY PHEV)』を7月20日より発売する。これに前後し、プロトタイプに試乗・取材する機会を得た。
ホンダは、新型プラグインハイブリッドモデル『クラリティPHEV』(Honda Clarity PHEV)を7月20日に発売すると発表した。
ホンダが7月20日から販売を開始する新型プラグインハブリッド車(PHEV)『クラリティPHEV(CLARITY PHEV)』はエンジンを稼働させずにモーター駆動のみによるEVモードでの航続距離で114kmを実現しているのが最大の特徴となっている。
ホンダは7月19日、プラグインハイブリッド車の『クラリティPHEV(CLARITY PHEV)』を日本で20日に発売すると発表した。2017年末に北米市場に先行投入していたが、日本でも電動化を加速させる狙いで売り出す。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは5月10日、EVの『クラリティ・エレクトリック』の2018年モデルの販売を開始した。月々のリース料金は、199ドル(約2万2000円)に引き下げている。
ホンダは4月4日、燃料電池車の『クラリティ・フューエルセル』の2018年モデルを米国で発売した。まずはカリフォルニア州を中心に、月々369ドル(約3万9000円)でリース販売される。