過去最大となる200台超が集結する「東京キャンピングカーショー2023」が7月1日・2日の2日間、東京ビッグサイト 東7・8ホールで開催される。
キャンピングカー製造販売のトイファクトリーは、独bott(ブート)社製品を活用し、車内を自転車整備ルームに仕上げたサイクルピット特別仕様のフィアット『デュカト』を、5月20日・21日に愛知県国際展示場で開催された「フィールドスタイル」で発表した。
ホワイトハウスが満を持してフィアット「デュカト」ベースのキャンピングカーを公開。大開口を活かした大きなテラスはフィールドスタイル2023の会場でも注目の的だ。
イタリアの自動車メーカー、フィアットが昨年の12月に日本へ投入したクルマが『デュカト』だ。元々、欧州では商業車として販売されていたが、ジャパンキャンピングカーショー2023で発表がされてから、新たなキャンピングカーベースの選択肢として注目されている。
欧州でキャンピングカーのベース車両として人気を誇るFIAT「DUCATO」(デュカト)。日本にもついに上陸し、「ジャパンキャンピングカーショー2023」ではたちまち話題になったほか、早速カスタムカーが多数登場していた。
ステランティスとフィアット・プロフェッショナル『デュカト』の正規ディーラー契約を締結しているホワイトハウスは、千葉市の幕張メッセで開催されたオートモビルカウンシル2023に、デュカトの5人乗りクルーキャブ仕様を展示した。
フィアットプロフェッショナルの正規代理店で、キャンピングカーやリクエイショナルビークルの販売を手がけるホワイトハウスは、フィアットのバン『デュカト』をカスタマイズした、「デュカト・クルーキャブ」をオートモビルカウンシル2023に出展した。
日本RV協会発行の「キャンピングカー白書2023」によれば、キャンピングカーの購入価格は600万円以上が増加。そんな中で、現金購入者の割合が65%と非常に高い。これはどのような事情なのか、白書やキャンピングカーの商談会の現場の様子から考察する。
2月初旬の「ジャパンキャンピングカーショー2023」(千葉県)を皮切りに、名古屋、大阪、東北と続いた春のショーシーズンも前半戦が終了。以降は北海道、神奈川、九州、広島、ふじのくに(静岡県)、北陸と続くが、今季のトレンドが見えてきた。
トイファクトリーは「名古屋キャンピングカーフェア 2023」でフィアット「デュカト」ベースの新モデル「オリジン6.0」を公開。来場客の注目をさらった。
トイファクトリーは、全天候型の輸入車キャンピングカー大型専門店を2023年夏秋頃、神奈川県相模原市にオープンすると発表した。
幕張メッセで開催されたジャパンキャンピングカーショー2023。欧州ではベース車両として圧倒的なシェアを誇るフィアットの『デュカト』が日本にも正規導入され、今回の目玉車種となった。個性的なデュカトの展示車両たちをまとめてご紹介しよう。
ジャパンキャンピングカーショー2023で最も注目を浴びたのはフィアットプロフェッショナルの商用バン「デュカト」とそれをモデルにしたキャンピングカーやトランポたち。正規販売店5社が出展した新モデルやデモカーを全てチェックしてみた。
いま注目のフィアット『デュカト』と兄弟車のラム『プロマスター2500』。このプロマスターをベースとするキャンパーバンがウィネベーゴ『ソリス59P』だ。
東和モータースはジャパンキャンピングカーショー2023に、プロトタイプながらフィアット『デュカト』最新モデルベースのフルコンバージョンキャンピングカー『スペランツァ』を展示していた。