スズキ Vストローム1050 仕様変更、未舗装路も想定した DE を設定[詳細写真]

スズキVブイストローム1050DE
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スズキは9月5日、大型二輪車『Vブイストローム1050』を一部仕様変更し、海外向けに発表した。仕様変更と同時に、「Vストローム1050DE」を新設定した。「DE」は、長距離ツーリングの過程で未舗装路まで足をのばすことを想定した。

「DE」にはトラクションコントロールシステムに専用のGモードを設定したほか、リヤブレーキのABS解除モードを設定し、未舗装路での操縦安定性を高めた。また標準型とは異なるディメンションを採用し、フロントには大径の21インチホイールを装着、前後タイヤにセミブロックパターンのタイヤを採用した。さらに、標準車よりも左右に20mmずつ幅を広げ、衝撃吸収性能を向上させたハンドルバーや、アクセサリーバー、地面の飛び石等からエンジン下部を保護するアルミ製エンジンプロテクターを採用した。

改良新型Vストロームは、2023年1月より欧州・北米を中心に全世界で順次販売を開始する予定だ。

《高木啓》

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