スズキ、トヨタが好調! しかし、値上げや米国の関税政策という懸念も…新聞ウォッチ土曜エディション

スズキ スイフト 新型
  • スズキ スイフト 新型
  • 米バイデン政権が中国製EVに現行4倍の関税100%、過剰生産に対抗措置。写真はイメージ
  • 「広汽ホンダ」が、5月から工場での生産業務を行う正社員を対象に希望退職の募集を開始したという(写真は北京モーターショー2024)

5月14~17日の[新聞ウォッチ]を振り返ります(13日は休刊日、17日は休載)。14日にはスズキが営業利益で過去最高を記録したという報道がありました。円安の中、海外市場での動きが注目されていますが、国内モデルの値上げなど負の側面も浮かび上がっています。また、北米による対中国の関税大幅引き上げが報じられており、その影響が懸念されている状況です。


火曜日:自動車大手7社の“通信簿” お家芸のHV好調、歴史的な円安と値上げ効果で過去最高[新聞ウォッチ]2024年05月14日公開

「初の5兆円突破」――。2024年3月期決算ではトヨタ自動車の本業のもうけを示す営業利益が話題となったが、インドなどの販売が絶好調のスズキも売上高で初めて5兆円を超える過去最高だったという。
https://response.jp/article/2024/05/14/381841.html




水曜日:米バイデン政権が中国製EVに現行4倍の関税100%、過剰生産に対抗措置[新聞ウォッチ]2024年05月15日公開

「100%」という倍率を聞けば、旧ジャニーズ系のアイドルグループがローラースケートでステージを駆け巡りながら歌う光GENJIの『勇気100%』を思い浮かべる人も多いことだろう。
https://response.jp/article/2024/05/15/381880.html




木曜日:ホンダ「脱ガソリン」実現へ、EV苦戦の中国でも人員削減[新聞ウォッチ]2024年05月16日公開

2040年に全ての新車を電気自動車(EV)か燃料電池車(FCV)にするという「脱ガソリン」に意欲的なホンダが、欧米や日本などに次いで中国でも大幅な人員削減を計画しているという。
https://response.jp/article/2024/05/16/381922.html

《大矢根洋》

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