自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員
EVトランスフォーメーション(EVX)におけるあらたな事業領域とは。事業開発はどのように進めるべきなのか。リブ・コンサルティング モビリティインダストリーグループ ディレクターの西口恒一郎氏に話を聞いた。
マツダにおけるモデルベース開発の導入・実践を主導し、SKYACTIVエンジンをはじめとする成果をもたらした同社シニアイノベーションフェローの人見光夫氏に導入の経緯や実践における勘所を聞いた。
モータージャーナリストの岡崎五朗氏への連載インタビュー企画「EV新時代到来」では、さまざまな観点からEV普及の動向と展望を探る。
ダイハツ初のハイブリッド「e-SMART HYBRID」はなぜシリーズ式ハイブリッドとなったのか。そしてダイハツの主戦場である軽・小型車の電動化は今後どのように進んでいくのか。
国土交通省より令和4年度の自動車局関係予算概要が去る1月に発表された。来年度の予算概算要求について、国土交通省自動車局総務課企画官の渡眞利諭氏に聞いた。
電動化と同時に進むクルマのオープン化により、アウトカー領域のバリューチェーンに大きな可能性が見えてきた。各国の大手自動車メーカーが狙う次世代のバリューチェーンとそのアプローチの違いとは。
2030年の死亡交通事故ゼロを掲げるSUBARU。世界に先駆けて運転支援システム「ADA」を市場投入し、以降20年以上にわたってステレオカメラを軸としたADAS「アイサイト」を進化させてきた。
トヨタ自動車株式会社 執行役員Chief Technology Officerの前田昌彦氏を迎えて開催された第二回の前田氏のプレゼンテーション部分を書き起こしたものです。
欧州でEVの普及が加速しており、それに伴ってEVとエネルギーインフラを連携する新たなビジネスが育ちつつある。同様の事業を日本で展開する際の課題と解決法について、三菱総合研究所 サステナビリティ本部 主席研究員の志村雄一郎(しむらゆういちろう)氏に聞いた。
カーボンニュートラルに向けて、発電の再エネ化だけでなく、電力システムの100年ぶりの転換が求められる。電力業界とEVの協調であるVehicle Grid Integrationとは何かを聞いた。
世界的にサスティナビリティの重要性が高まる中、自動車業界でも企業活動全般にわたりネットゼロに向けた対応が求められている。電動化もその最大の課題であり、また次世代に向けた最重要な戦略領域である。
自動車業界100年に1度の変革の時代に、さらにこの先の10年を見据えた新しいモビリティであるeVTOL(electrical Vertical Take Off and Landing:電動垂直離着陸機)をコアとした新たなモビリティエコシステムの開発がホンダから発表された。
半導体不足が経済全体に大きな影響を与えている。もともと米中対立による半導体規制から始まった需給ギャップが、コロナ禍によって深刻化したものだ。車載向け半導体不足の構造的な要因とこれからの展望を、日本政策投資銀行 調査役の佐無田啓(さむたひろむ)氏に聞いた。
スーパーシティ法が施行され、いよいよスマートシティを社会実装する段階がやってくる。モビリティはスマートシティ実現のカギとなる。
2050年交通事故死者ゼロの実現に向けて、歩行者、自転車を含むすべての交通参加者を通信で繋ぎ、社会の安全の総量を高め、誰もぶつからない交通社会の実現に向けた取組みを進めている。