◆最初の印象は「これ、ロールスじゃん!」 ◆後席にてんこ盛りされた豪華装備と快適装備の数々 ◆驚くほどの静寂感と快適さ、もはや高級車はこれでよい
ルノー『カングー』がフルモデルチェンジした。従来型よりも“イケメン”になっての登場だ。ヘッドライトが横長になり、そんな印象を与える。可愛らしさからのキャラ変と言えるだろう。とはいえ、全体のフォルムはキープコンセプトとなる。
『プロサングエ』。イタリア語でサラブレッドの意をもつその車名に込められたのは、情熱的なスポーティネスと絶対的なパフォーマンスの融合だ。ゆえにフェラーリはこのクルマをSUVという括りにはあてはめていない。
◆俗っぽい自動車感を捨て去るには十分 ◆天井以外の質感は十分に高い ◆安定感は抜群、「スポーティ」と言えば聞こえはいいが ◆電動車のパイオニアとして存在感は未だ強い
最近すっかり人気が定着したSUV・クロカン。大きさ、価格、用途、装備も様々で、一大きジャンルに成長しています。人気があるということは興味を持つ人が多いということです。見た目おもしろそうでも、じっさい乗ったらどうなの?
レスポンスの全記事から今週(2月24~3月2日)注目を浴びた記事をご紹介するレスポンス週間ランキング。1位はBMWの水素戦略について述べた記事。燃料電池車が水素エンジン車よりも優れると考えるBMW、本記事ではその理由をBMWの会長から聞き出します。2位は新型Eクラスのインテリア先行公開記事、3位は連載記事[初めてのスピーカー交換]でした。
日本市場ではボルボ初のピュアEVとして登場した『C40リチャージ』。試乗車はシングルモーター(前輪駆動)仕様のC40 Recharge Plus Single Motorで、ツインモーターに対し100万円価格が抑えられた659万円(税込み)というモデルだ。
◆初代から離れられない理由も納得できる ◆隔世の感があることは想像に難くない ◆『ベルランゴ』より優れている点は ◆乗り出し400万円のカングー
強烈な氷上グリップ性能の高さで評判のブリヂストン「ブリザックVRX3」。2022年の10月にSUVサイズが追加になった。ブリヂストンのスタッドレスタイヤの中で最新モデルとなるVRX3がシビアコンディションの環境下でどのような性能を見せてくれるのか注目した。
ベルギーのアントワープで開催されたBMWの燃料電池に関するワークショップで、試乗車として用意されていたのは『X5』に燃料電池を詰め込んだ『iX5 HYDROGEN』だった。車体に“HYDROGEN”と書かれたBMWに乗るのは2006年以来のことである。
◆3000万円のマイバッハを買う人は ◆ノーマルGLSとの違いは広さと「マイバッハモード」 ◆レンジローバーは動くリゾート、こちらは動くリビングルームか
先代の登場から13年5カ月、インポーターによる初代の日本市場投入からおよそ21年。カーライフをエンジョイするユーザーから圧倒的な支持を集めるルノー『カングー』の第3世代が遂にお目見えした。
◆メカニカルな部分での静粛性は極めて高いが ◆ボディのしっかり感や質感は十分 ◆776万8300円、正直なところ相当に高い
『グレカーレ』は、マセラティにとってふたつの“第二弾”を持ち合わせている。ひとつは、『MC20』からスタートした新世代マセラティのポートフォリオに沿った第二弾のモデルであること。もうひとつは、マセラティ第二弾のSUVであることだ。
見るからにコンセプチュアルなスタイリングは、全長×全幅×全高=5225×1925×1520mm、ホイールベースは実に3210mmと堂々たるサイズの持ち主。ガラス面とボディ(窓枠)の段差がごく小さく、これぞ最新の高級車と思わせるも、Cd値が0.20というのだから驚かされる。