日産自動車は7月7日、『フーガ』などのハイブリッドパワートレインコントロールモジュール(HPCM)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車は9月18日、『フーガ』ほか4車種のエンジン制御コンピュータなどに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車の社長、会長や経団連副会長などを務めた久米豊(くめ・ゆたか)氏が、9月10日に胃がんのため、亡くなった。93歳だった。葬儀は近親者で執り行われた。喪主は長男の泰介(たいすけ)さん。「お別れの会」が開かれるが日取りなどは未定。
日産自動車は12月12日、『シーマ』などの後席ドアロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
『シーマ』は一時、日産のラインナップから姿を消していたが、『フーガハイブリッド』をベースにホイールベースを延長したモデルとして復活した。アメリカや中国のインフィニティチャンネルで販売されるM35hLの日本版右ハンドル車でもある。
初の3ナンバー専用車だった初代『シーマ』が登場したのは24年も前。最新型となる現在のモデルは、同じハイブリッドシステムを持つ『フーガ』の事実上のストレッチ版として登場した。
三菱自動車は、高級セダン『ディグニティ』と『プラウディア』を、7月26日より発売する。
住友ゴム工業は、5月に発売された日産『シーマ』に、ダンロップの特殊吸音スポンジ搭載タイヤ「SP SPORT MAXX TT」の納入を開始した。
三菱自動車は、日産自動車からOEM供給を受ける『シーマ』をベースとした高級セダンの車名を『ディグニティ』に決定した。
日産自動車が25日に発表した新型『シーマ』。ほぼ同じタイミングの23日、北京モーターショー12で初公開されたインフィニティ『M』のロングホイールベース仕様、「M35hL」。両車の違いはどこにあるのか。
三菱自動車は26日、日産自動車が25日発表した『シーマ』のOEM供給を受け、同車をベースとした最高級セダンを今夏より販売すると発表した。
日産自動車が25日発表した新型『シーマ』には、同車を生産する栃木工場の工場長が自らサインした品質検査確認書が全車に入れられる。黒澤良二工場長は「我々はプライドをもってシーマを造っている」と強調する。
日産自動車の西川廣人副社長は25日発表した新型『シーマ』について、「日産がフルラインで勝負するという決意表明だと思ってもらえればいい」との考えを示した。
日産自動車の片桐隆夫副社長は25日、2012年度に「日本の市場に合った商品を5車種以上投入していく」計画を明らかにした。
日産自動車が25日に発表した5代目『シーマ』は、ハイブリッド専用車として復活した。シーマの商品企画を担当した笹岡正吾チーフ・プロダクト・スペシャリストは「V8(エンジン)を載せるのは簡単だが、それは考えていない」と言い切る。