日産自動車の片桐隆夫副社長は25日発表した新型『シーマ』について初年度2000台の販売を計画していることを明らかにした。販売開始は5月21日。
日産ブランドのフラッグシップとして復活した『シーマ』は、同社の高級車生産拠点である栃木工場で生産し、かつての最高級車『プレジデント』並みの品質確保を目指したという。
日産自動車は、新型『シーマ』を5月21日から発売を開始する。
日産自動車の最高級セダンで主に社用車や公用車向けに使われていた『プレジデント』と『シーマ』の生産がこの8月末で打ち切られるという。今後は高級車ブランドを『フーガ』に集約する方針だ。
国産高級セダンの代名詞といえば何でしょう?すぐに思い浮かぶのは、トヨタセルシオ、日産シーマあたりではないでしょうか。この2台、レクサスLSが登場するまで長年ライバル関係にありました。
日産自動車は、フラッグシップセダン『シーマ』のエクステリアとインテリアデザイン変更などの一部改良をして、7日より発売する。
日産自動車は、『シーマ』の20周年記念期間限定車「450XV 20th リミテッド」を、2月1日から発売すると発表した。
JUNコーポレーションが今年は日産『シーマ』50系に挑戦。夏のカスタムカーの祭典「オートギャラリー東京2006」が7月28日−30日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催された。
日産自動車は28日本社ギャラリーにて、「サッカー日本代表サポートカー」贈呈セレモニーを開いた。志賀俊之COOから、サッカー日本代表ジーコ監督へ、日本代表サポートカーとして『フーガ』が贈呈された。
17日、日産『フーガ』に追加された「450GT」には、『シーマ』に搭載されているタイプと同じ4.5リットルV8エンジンが採用されている。このエンジンについてフーガの開発責任者である、日産自動車商品企画本部の大澤辰夫さんは「フーガのエンジンはシーマのものと基本的には同じものですが、吸気系やオイルパンなどはフーガ用にアレンジしています」
『ティーダ』はコンパクトカーでありながら、『シーマ』に匹敵する居住性と質感の高いインテリアがウリになっている。『ティアナ』と同等サイズのフロントシートなどはメジャーなセールスポイントだが、他にも細かい配慮が行き届いたクルマだ。
30日、『ティーダ』の新型車発表会の壇上で車両説明を行った、商品企画本部チーフ・プロダクト・スペシャリストの松本秀二氏。明るいベージュのスーツに身を包み、ティーダの質感の高いインテリアや、シーマ並みに広い室内空間をアピールした。
日産自動車は5日、『シーマ』など4車種のリコールを国土交通省に届け出た。ストップランプスイッチに導通不良のおそれと、ドライブシャフトが脱落するおそれ。
日産自動車は、『シーマ』4WD車をマイナーチェンジして18日から発売した。価格は『450FX FOUR』が623万円(東京)で、従来のシーマ4WD車と比べて3万円アップとなる。
かつてトヨタと日産はクラウンとセドリック/グロリアで壮絶な高級車戦争を繰り広げてきた。両社ともさらにその上のクラス、最上級車の『セルシオ』と『シーマ』に主戦場が移動してから、この2車の争いはほとんど目立たなくなった。