23日、東京の六本木ヒルズにて開かれた、光岡自動車『大蛇(おろち)』の納車式。いよいよユーザーの手に渡りオロチが街に出没する。
23日、光岡自動車は六本木ヒルズにて、2001年の第35回東京モーターショーに参考出品した『大蛇(おろち)』の生産車をオーナーに引き渡す、納車式を行なった。
ミツオカ『大蛇』(オロチ)。生まれ故郷、富山の“ヤマタノオロチ”伝説にちなんで名付けられたミツオカ“大蛇”。プロトタイプの助手席に乗った試乗記が掲載されている。現在、国産では唯一のスーパーカーとなるミツオカ“大蛇”デビューを機に、ニッポンのスーパーカーの系譜を振り返る!
カービューは2006年度に最も注目を浴び、話題となったイヤー・カーを決定することを目的とした「カービュー・カー・オブ・ザ・イヤー」を開催し、「国産」、「輸入」、「特別」の3賞を決定した。大賞は三菱『i』(アイ)
10月2日に発表された光岡自動車のスーパーカー『オロチ』(大蛇)は、翌3日から予約受付を開始。しかし、生産は2007年の1月からになる予定だ。
光岡『オロチ』(大蛇)のインテリアカラーは、2トーンも含め、25タイプを予定と実に豊富。ハンドメイドの高級スポーツカーならでは。さらにトリムは本革。ダッシュボードやセンターコンソール、ルーフライニング、サイドシルまでもが贅沢な本革だ。
光岡自動車『オロチ』(大蛇)の発表された資料を見て感じたのは「快適なスーパーカー」だけあってさすがに装備が充実していること。
光岡『オロチ』(大蛇)がはじめて公の場に登場したのは、2001年の東京モーターショー。そのときは市販化を全く考慮していない“ハリボテ”で、ホンダ『NSX』がベースだったのは有名な話だ。
光岡自動車の新“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)のボディは鋼管スペースフレーム+FRPという古典的な構成。イギリスのTVRやモーガン、フランスのMVS、アメリカのサリーンなど、欧米のバックヤードビルダーのように、1台ずつ手作業で組まれる。
光岡自動車の新“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)のエンジンは、トヨタ『クルーガー』の北米仕様、現地名『ハイランダー』などに搭載される「3MZ-FE」型3.3リットルV6・DOHC横置き。
光岡『オロチ』(大蛇)が搭載しているエンジンは、トヨタ製の3.3リットルV6ユニットだ。輸出用『ハリアー』=レクサス『RX』などに採用されているエンジンだ。
光岡自動車の新“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)のデザインアイデンティティは、その名が示す通り、古事記に登場する8つの頭、8つの尾を持つ蛇の怪物「八俣遠呂智(やまたのおろち)」。
市販モデルが2日に正式発表された光岡『オロチ』(大蛇)が搭載しているエンジンは、233psを発生する「3MZ-FE」と呼ばれるトヨタ製の3.3リットルV6ユニットだ。
光岡自動車『オロチ』(大蛇)は、2001年のコンセプトカー発表以来、2日デビューの生産型でも強烈なデザインの印象は変わらない。実際この5年間の間に、デザインの変更はあったのだろうか?
市販モデルが正式発表されたオロチが搭載しているエンジンは、233psを発生する「3MZ-FE」と呼ばれるトヨタ製の3.3リットルV6ユニットだ。