光岡自動車が2日に発表した“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)。ボディサイズは全長4560×全幅2035×全高1180mm、ホイールベースは2600mm。日本車の市販モデルとしては過去に例がないほどのワイド&ローフォルムである。
2日、ついに発表された光岡『オロチ』(大蛇)の価格は、1050万円。国産車ではトヨタ『センチュリー』に続いて2番目に高いモデルだが、「それでも光岡自動車の利益にはつながらない」と光岡自動車社長の光岡章夫氏はコメントした。
「フェラーリやランボルギーニなどの、名だたるスーパーカーと並べても、存在感では負けていません」と語るのは、光岡『オロチ』(大蛇。2日発表)のデザイナーの青木孝憲さん。
光岡自動車は2日、2シータースポーツカーの『オロチ』(大蛇)を発表した。かねてからモーターショーなどに参考出品していたものが量産型として登場した。ターゲツトユーザーは「欲しい!」と思った人。
光岡自動車は、年内に発売するスーパーカー『大蛇(オロチ)』向けに新しい衝突吸収装置を開発し、特許を出願したと発表した。
光岡自動車は、『大蛇(オロチ)』の量産モデルの自社設計シャーシが完成したと発表した。今回開発したシャーシにトヨタ自動車から調達するエンジン、トランスミッションを搭載し、ボディを架装して今秋に型式認証を受けて市場投入する予定だ。
光岡自動車は、自社開発中の『大蛇』(オロチ)用のエンジン用部品をトヨタ自動車から調達する契約を締結したと発表した。トヨタ製3.3リットルV6の「3MZ−FEエンジン」と「U151E」トランスミッション。
光岡自動車は15日より、市販化に向けて現在開発中である『オロチ』の、高速走行テスト風景を収めたDVDを、オロチ専用ウェブサイトにて限定発売する。
光岡自動車の世界初披露となるデザインスタディコンセプトカーが『オロチ・ヌードトップロードスター』だ。オロチの量産化開発は着々と進行中だという。
19日に行われたプレスブリーフィングにて、スーパーカー『オロチ』の具体的な開発状況が初めて明らかにされた。現在は国土交通省の認定を得るための各種試験や、走行試験に使う車両の試作などが行われており、2006年秋の発売を目指す。
光岡自動車は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィングにて、同社が開発中のスポーツカー『オロチ』の開発進行状況を公表した。1週間ほど前には茨城県つくば市にある日本自動車研究所(JARI)の高速周回路でテスト走行を行ったという。
今回、光岡自動車では、世界初披露のコンセプトカーを1車種と、新型市販車を2車種出品する。世界初披露となるデザインスタディコンセプトカーが『オロチ・ヌードトップロードスター』だ。
前回の東京モーターショーでその姿を現した『オロチ』が“脱皮”した。日本の保安基準に適合させるために作られた、ロードバージョンの1号車だ。ミツオカデザインが新しい時代へとシフトし始める。
今回の大阪モーターショーでも観客の注目を集めまくっていたのが光岡『オロチ』だ。日産ブースの隣に位置し、しかも注目車のライバル(!?)である『GT-R』を真正面に、低い位置から“ガンを飛ばす”会場レイアウトで、負けず劣らずの観客を集めていた。
いよいよ一般公開が始まった東京モーターショー。読者の中にも「もう行ったよ」なんて方がきっと大勢いることだろう。今回はいろいろと注目する車種があり、久々に活気のあるショーとなったが、来場者の間で話題騒然、賛否両論となっているのは間違いなく光岡『オロチ』だろう。