日産ディーゼル工業は、12月1日付で組織改正を実施すると発表した。
日産ディーゼル工業は、親会社ボルボグループとのシナジーを追求する一環として、トラックを中心とするボルボ社製品の輸入・販売を行う日本ボルボを2010年1月1日付けで吸収合併すると発表した。
日産ディーゼル工業は13日、100%子会社のクリエイトセンターとボルボ・インフォメーション・テクノロジー・ジャパンを吸収合併すると発表した。
トラック業界がまとめた10月の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比29.3%減の3303台となった。9月までの半減レベルからは回復したものの、前年同月の水準が低かったこともあって依然として厳しい状況が続いている。
トラック業界がまとめた9月の普通トラックの販売台数は、前年同月比43.3%減の5182台となり、依然として大幅マイナスが続いている。
トラック業界がまとめた09年上期(4 - 9月)の普通トラックの販売台数は、前年同期比51.5%減の1万7857台となり、前年の半分の水準に落ち込んだ。このまま推移すれば09年度は4万台を割り込む可能性もある。
トラック業界がまとめた8月の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比47.1%減の2893台となり、34か月連続でマイナスとなった。
三菱ふそうトラック・バスと日産ディーゼル工業は31日、バス事業の統合に向けて協議することで合意したと発表した。両社は合弁会社を設立してバス事業の統合を目指す。
日産ディーゼル工業は、小型トラック「コンドル」の1トン車系シリーズ(積載量1.5〜2.0トンクラス)に2015年度重量車燃費基準達成車を設定して、8月26日から発売開始した。
トラック業界がまとめた7月の普通トラックの販売台数は前年同月比49.0%減の2890台と半減した。
日産ディーゼル工業は4日、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで、同社の元役員1人に対して課徴金納付命令を発出するよう金融庁長官へ勧告したと発表した。
パブコは23日、三菱ふそう『キャンター』、日野『デュトロ』、日産『アトラス』、マツダ『タイタンダッシュ』、いすゞ『エルフ』、トヨタ『ダイナ』など計9車種の荷台後部ドアに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
日産ディーゼル工業は、14日に同社元従業員がインサイダー取引で逮捕されたことから、今後再発防止委員会の報告に基づき再発防止策を策定するとともに、経営責任を明確にするため、関係者の処分を決定した。
日産ディーゼル工業の元従業員1人が14日、さいたま地方検察庁からインサイダー取引(金融商品取引法内部者取引規制違反)の疑いで逮捕された。
日産ディーゼル工業は9日、中型トラック『コンドル』の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。