世界最大級の先端テクノロジーイベント「CES 2024」。近年はモビリティ関連の発表や展示も盛り上がりを見せており、電動化、コネクテッド、SDV、自動運転などのトレンドや最新技術といった情報を得るのに欠かせない場となっている。各メーカーの発表内容、現地取材・インタビュー記事を速報や深掘り記事でお届けする。
ソニー・ホンダモビリティの『AFEELA(アフィーラ)』の登場から1年。ソニー・ホンダモビリティの水野泰秀会長がCES 2024の会場でインタビューに応じ、発売に向けたアフィーラの基本戦略について考えを述べた。
コンチネンタル(Continental)は、グーグル・クラウド(Google Cloud)の生成AI(人工知能)を組み込んだ次世代スマートコックピットを、CES 2024で初公開した。フォルクスワーゲン『ID.Buzz』でデモを実施している。
インテル(Intel)はCES 2024において、EVのエネルギー管理用「SoC(システム・オン・チップ)」に特化したファブレス半導体&ソフトウェア企業のシリコン・モビリティを買収すると発表した。
ボッシュ(Bosch)はCES 2024において、水素テクノロジーに大型投資を行い、水素バリューチェーンに沿ったソリューションを開発していると発表した。
・Magna、次世代eDriveを発表 ・軽量化と効率性を追求 ・多様な用途に適用可能
日本でも年初の恒例となった「CES」は、家電・電子機器業界のみならず自動車業界にとってもその年の1年を展望するために重要なイベントである。レスポンスでは、2024年も報告セミナーを1月26日にオンラインで開催する。
LGディスプレイ(LG Display)は、車載用としては世界最大の57インチディスプレイ「57インチP2P(Pillar-to-Pillar)LCD」を、CES 2024で初公開した。
AIが浸透する時代、世界最大規模の消費者エレクトロニクスと技術展示会であるCES 2024が開催された。「感覚体験」で定評のあるAACは、30年にわたる小型精密機器の技術を活用し、自動車の知能化を支援する。
フラッシュモーターズはCES 2024で、次世代の電動スクーターコントローラー『ナノエリート』を発表した。既存の電動スクーターに最新のAI技術を追加するデバイスだ。
マサチューセッツ工科大学の学生たちが電気自動車の設計運用を専門として研究するMIT Electric Vehicle Team(MIT EVT)が、水素燃料電池を搭載する電動バイクを開発しています。チームは、今月ラスベガスで開催されるCES 2024にこの車体を出展しています。
LGエレクトロニクス(LG Electronics)は、キャンピングトレーラー『Bon Voyage』をCES 2024で初公開した。
メルセデスベンツは、SUV『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)の最新EVプロトタイプをCES 2024で初公開した。これに合わせて、米国ラスベガス市街地の公道を封鎖して、4台のプロトタイプが「Gターン」を披露している。
セグウェイ・ナインボット(以下、セグウェイ)は、オフロード向け電動バイク、セグウェイ『ザイバー』をCES 2024で初公開した。「サイレント・ビースト」を掲げ、2024年後半に発売する計画だ。
マレン・オートモーティブ(Mullen Automotive)は、高性能クロスオーバーEVのマレン『ファイブRS』をCES 2024で初公開した。
1位は中国の電動バイクメーカー「ホーウィン(HORWIN)」の米国進出について。「二輪界のテスラ」とも呼ばれるホーウィンが、米国の二輪界で新たなスタンダードになってゆくのだろうか。