電脳交通は、日本版ライドシェアの推進に向け、タクシー事業者や自治体からの要望に応える相談窓口を開設した(1月15日発表)。
タクシードライバーは、一人で過ごす時間が多く、孤立感や感情の抑制によるストレスを抱えることもあり、心理的な健康の維持が不可欠だ。
JVCケンウッドは、KENWOODブランドの記録・通信型アルコール検知器「CAX-AD300」が、第一交通産業のタクシー事業所に採用されたと発表した。全国219拠点で、2024年1月から3月末までに導入される予定。
2023年はライドシェア導入の議論が一気に進んだ年でもあった。その流れを締めくくるように12月20日には岸田首相が、来年4月からライドシェアを解禁すると公表した。
12月25日から31日までの期間中、「傷物語タクシー」が東京都内23区、武蔵野、三鷹地区を走行する。タクシーの窓ガラスには『傷物語 - こよみヴァンプ -』のPR映像や、主人公・阿良々木暦を演じる神谷浩史さんが出演する車内限定コメント映像が映し出される。
北海道ハイヤー協会、倶知安町、ニセコ町、GOは、ニセコエリアの冬季観光シーズンにおける交通課題解決の一手として“ニセコモデル”を立ち上げた。地域外からタクシー車両と乗務員を派遣する。
英国のLEVCは、新型EVミニバンの『L380』を発表した。2024年、まずは中国市場での発売を予定している。
ヒョンデ(Hyundai Motor)は11月21日、小型EV『アイオニック5』ベースのロボタクシーの生産を、シンガポールの新工場で開始した、と発表した。2024年、米国で運行を開始する予定だ。
トヨタ自動車は11月22日、『シエンタ』および『ジャパンタクシー』の足踏み式パーキングブレーキと電装品コネクタに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2015年5月12日~2023年3月24日に製造された58万0792台。
モーション、プラゴ、大和自動車交通は、日産自動車の法人向けEV車両データ外部連携サービス「Nissan BizConnect API」を用いて、EVタクシー運行における充電運用の最適化システムおよび充電器制御システムの実証実験を、2023年10月から2024年3月まで実施中だ。
カリフォルニア州自動車局は10月24日、米クルーズの公道での自動運転と無人運転テストの許可を取り消した。取消は即時停止。クルーズはゼネラルモーターズ(GM)傘下で、自動運転のタクシー事業を手掛ける会社だ。
19日の日経平均株価は前日比611円63銭安の3万1430円62銭と大幅反落。米長期金利の上昇、米国株安を嫌気し、売りが先行する展開が続いた。
ホンダは10月19日、ゼネラルモーターズ(GM)、GMクルーズホールディングスと共同で自動運転タクシーサービスを2026年初めから日本で開始することで合意したと発表した。サービス提供にあたり3社は合弁会社も設立する。
ホンダ、GMクルーズホールディングスLLC(クルーズ)、ゼネラルモーターズ(GM)の3社は10月19日、自動運転タクシーサービスを2026年初頭から東京都心部で開始する計画であることを発表した。
◆地域交通の衰退は住民の命に係わる ◆地方のための新しい交通サービス「TAKUZO」