【リコール】マセラティ クアトロポルテ に2件

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コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは7日、マセラティ『クアトロポルテ』の乗車装置と灯火装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年2月から11月までに輸入した138台。

これらのクルマでは、ドアハンドルのベースプレートの形状が不適切なため、メッキカバーとの間にドアオープニングスイッチの配線が挟さまれているものがあり、走行中に当該スイッチの配線が短絡した場合、ドアが開くおそれがある。

また後部霧灯に取り付けられた拡散板の取り付け位置が不適切なため、後部霧灯を長時間点灯した場合、拡散板が熱によって変形することがある。使用を継続すると、拡散板が後部霧灯と尾灯を兼用しているバルブに接触し、当該バルブが破損。その結果、後部霧灯および尾灯が点灯しなくなるおそれがある。

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