ヤナセが10月から展開する「キャデラック・ブレイクスル−プラン」ではキャデラックの「Vシリーズ」を活用してブランドイメージの刷新を図る。
Vシリーズは、キャデラック史上最強と云われるハイパフォ−マンスモデルで、販売価格は1000万円級だ。このフラッグシップモデルを訴求することで、ライバルブランドとの差別化を図る。
主力モデルの『STS-V』は、446馬力を発揮するスーパーチャージャー付V型8気筒4.4リットルエンジンを搭載し、メルセデスベンツ「AMGシリーズ」やBMWの「Mシリーズ」に匹敵する動力性能と高速安定性を兼ね備える。
11月には新たにVシリーズとして『XLR』をベースにしたハイパフォーマンスモデル『XLR-V』を日本市場へ投入する予定で、このVシリーズでキャデラックのブランドイメージの構築を目指す。