【ベントレー スーパースポーツ 発表】何かすごいことをしよう!

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ベントレー史上、最速・最強、そしてバイオ燃料に対応したマッチョ、ベントレー『コンチネンタル・スーパースポーツ』。その開発プロジェクトの合言葉が、「Let's do something extreme!」(何かすごいことをしよう!)だった。

その合言葉のもと、「0-100km/hで4秒を切ること」「110kgの軽量化を図ること」「最速・最強のベントレーであること」「パフォーマンスに妥協せず環境性能を両立すること」という目標が設定された。

6リットルのW12エンジンは、ターボブーストの増大やコンピュータ(ESP)の最適化によって高出力・高トルク化され、熱冷却を促す(フロント左右に縦に大きく開くバーチカルグリルやツインボンネットベントなどによる)エアフローを従来よりも10%拡大。さらにシフトタイムを50%カットしダブルシフトダウンを可能にするクイックシフトトランスミッションの採用や、前後40:60(『GT』などは50:50)にトルク配分することなどで、ベントレー最速・最強モデルは、前出の目標をすべてクリアして登場したのだ。

スーパースポーツと『GTスピード』は、見た目の違いは、フロントのデザインやスモークドスチール仕上げの専用ホイールだけではない。リアトレッドを50mm拡大したことなどによる関係で、サイドパネルのデザインは改められ、大きく張り出されたリアフェンダーがスーパースポーツ独自の特徴のひとつだ。

さらに、W12エンジンは、ガソリンまたはガソリンとバイオエタノールの混合燃料(E10からE85までのフレックス燃料)で燃焼・回転できるように再設計され、それらの混合比に関わらず、出力とトルクを一定に保ち、パワフルでスムーズな回転を可能にした。

日本にはまだバイオ燃料は供給されていないが、ベントレーは今後、2012年までに全モデルをフレックス燃料に対応させるという。

《レスポンス編集部》

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