東海道山陽新幹線の主要駅でカーシェアリング タイムズプラス

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パーク24と関連会社のマツダレンタカーは、新幹線の主要駅周辺にカーシェアリング車両の配備を完了した。新幹線主要駅でカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を展開することで、法人向けビジネス需要を開拓していく。

マツダレンタカーとパーク24は、2009年5月から、カーシェアリングサービスの全国展開を本格化した。これまで法人会員の月額基本料金無料化や、大阪市内でのビジネス・商業エリアへの100台規模の車両配備などで、法人需要を開拓してきた。法人向けは安定的な需要が見込めるため、さらにカーシェアリングサービスを拡充する。

カーシェアリングサービスでは、1枚のICカードで全国のタイムズプラスのカーシェアリング車両が利用可能で煩雑は手続きが必要ない。新幹線主要駅周辺へカーシェアリング車両を配備し、出張先などの出先でもカーシェアリングが利用できる環境を整備した。

JR東海道新幹線では、東京駅、品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅、JR山陽新幹線、広島駅への展開を完了、加えて7月31日にはJR山陽新幹線博多駅から徒歩1分の場所に「タイムズプラス博多都ホテル」ステーションを増設する予定。

《レスポンス編集部》

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