【アウディ A7スポーツバック 日本発表】100クーペS の流れを汲む

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  • アウディジャパン大喜多寛社長とA7

アウディジャパン大喜多寛社長が「1969年に登場したアウディ『100クーペS』の流れを汲む、アウディ史上最も美しいクルマ」と例えたアウディ『A7』。独創性の高いモデル、新たな選択肢を創出したモデルと位置づけられるが、競合するクルマは?

「『A5スポーツバック』と似ているという人もいるが、価格帯やサイズが違う。『A6』と『A8』の間に位置し、ワイドアンドローという骨格はA6に近い」と同社営業担当。

A7は最高出力300psの3.0リットルV型6気筒スーパーチャージャーDOHCに全長4990・全幅1910・全高1430mmのボディ、A5スポーツバックは同211psの2.0リットル直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボに全長4710・全幅1855・全高1390mmのボディを組む。

両車の価格差は304万円の開きがある。

「他社モデルで競合するクルマをあえて挙げるとするならば、『メルセデスベンツCLS350』だろうが、あちらは4ドア、こちらはハッチバック付き5ドアにクーペの流麗さを融合させているので直接の競合車種にはならない」(同)

930万円のCLSに対しA7は879万円。同社は「かなりリーズナブルな価格設定だと自負している」とPRした。

《レスポンス編集部》

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