【アウディ A7スポーツバック 日本発表】触りたくなるほど美しい…写真蔵

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アウディ『A7スポーツバック』は、『A5スポーツバック』に続くプレミアム4ドアクーペシリーズの新型だ。リアエンドまで続く流れるようなスタイルは、往年の名車『100クーペS』をデザインのモチーフとしている。

ボディサイズは全長4990mm×全幅1910mm×全高1430mm、ホイールベースは2915mm。前後オーバーハングは切り詰められ、低く構えたシルエットと相まってスポーティな雰囲気を醸し出す。フロントフェンダーからリアエンドまで続く大きく張り出したプレスラインは、ロー&ワイドなスタイルを強調するとともに、「思わず触れたくなるような美しさ」と表現する唯一無二のデザインを印象づける。

インテリアは、天然木のウッドパネルや、ミラノ本革を使用したシートなどで上質な空間を実現すると同時に、電動格納式の8インチ大型モニターや『A8』にも採用されているタッチパッドを備えたマルチメディアインターフェース(MMI)、ポップアップディスプレイ、アンビエンスライトなど、先進のテクノロジーを満載した。

エンジンは300psの3リットルV6スーパーチャージャーのみ。アイドリングストップ機構や減速エネルギー回収システムを採用し、車重1900kgの大型ボディながら10・15モード燃費は10.2km/リットルを実現している。

《宮崎壮人》

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