バルセロナテストでマルドナドが最速、可夢偉3番手

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マルドナド(ウィリアムズ。2月23日、バルセロナテスト)
  • マルドナド(ウィリアムズ。2月23日、バルセロナテスト)
  • マルドナド(ウィリアムズ。2月23日、バルセロナテスト)
  • シューマッハ(メルセデスAMG。バルセロナテスト)
  • 小林可夢偉(ザウバー。2月23日、バルセロナテスト)
  • 小林可夢偉(ザウバー。2月23日、バルセロナテスト)

パストール・マルドナド(ウィリアムズ)が午前中終了近くに出した1分22秒391がバルセロナテスト3日目、23日の最速タイムとなった。マルドナドがベストタイムを出せたのは、気温・路面温度ともに有利な午前中だったことと、スーパーソフトタイヤが後押しした模様。

前日同様に午後はレースシミュレーションを試みるチームが多く、中でもシューマッハのメルセデスAMG「W03」が一気に59周のスティントを走破し、合計127周の最多周回を記録、タイムは午前中に2番手を確保している。

3位は小林可夢偉のザウバーで、周回数は99周。

ジェンソン・バトン(マクラーレン)は午前に1分24秒台をマークした後、午後は10周程度のスティントを走ってガレージに入るパターンを繰り返した。周回数は74周。

唯一、午前からタイムを短縮したのはヴィタリー・ペトロフ(ケーターハム)のみ。ラスト15分にスーパーソフトに履き替えて1分26秒448を叩き出したが、トップタイムのマルドナドに比べれば、4秒以上も遅い10位止まりだった。

《編集部》

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