ルノー、次世代Bセグ電動SUVを提案…パリモーターショー2022で発表

ルノー 4エバー・トロフィー(パリモーターショー2022)
  • ルノー 4エバー・トロフィー(パリモーターショー2022)
  • ルノー 4エバー・トロフィー
  • ルノー 4エバー・トロフィー(パリモーターショー2022)
  • ルノー 4エバー・トロフィー とルカ・デ・メオCEO(パリモーターショー2022)
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  • ルノー(パリモーターショー2022)

ルノーは10月17日、フランスで開幕したパリモーターショー2022において、次世代Bセグメント電動SUVを提案したコンセプトカー、ルノー『4エバー・トロフィー』(Renault 4EVER Trophy)を初公開した。

このコンセプトカーがオフロード仕様となっているのは1997年、人道目的のラリーとしてモロッコで開始された「4Lトロフィー」の25周年を祝福するためだ。4Lトロフィーは学生のみが参加できた。当時のルノー『4』をベースにしたラリー仕様車には、1台につき50kgの文房具などを積載し、モロッコの子ども達に届けた。

4エバー・トロフィーのボディサイズは、全長4160mm、全幅1950mm、全高1900mm、ホイールベース2570mm。タイヤサイズは大径の255/55R19として、足元の逞しさを演出した。車台は、ルノー日産三菱アライアンスがBセグメントのEV向けに開発した「CMF-BEV」プラットフォームをベースにしている。

《森脇稔》

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