メルセデスベンツ『GLA』改良新型、表情変化…欧州発表

メルセデスベンツ GLA 改良新型
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メルセデスベンツは3月16日、小型SUV『GLA』(Mercedes-Benz GLA)の改良新型を欧州で発表した。

現行GLAは2世代目モデルで、2019年12月、欧州で発表された。この現行GLAが、デビューから約3年半が経過して初の本格改良を行い、改良新型が欧州でデビューした。

改良新型の外観は、フロントに縦型ルーバーと横型フィンを備えた新デザインのグリルを採用した。パワードームを備えたボンネットも新しい。フロントバンパーには、アンダープロテクションが組み込まれた。LEDハイパフォーマンスヘッドライトを標準装備。LEDテールライトには、新しいライトシグネチャーを導入している。

改良新型のインテリアは、自立式のダブルスクリーンとして、7インチと10.25インチの2つのディスプレイを標準装備した。さらにワイドな2つの10.25インチディスプレイが、オプションで選べる。ステアリングホイールは、レザーが標準だ。

改良新型には、「コンフォートシート」を採用した。人工レザーのARTICOに立体的にエンボス加工されたブラック生地を組み合わせる。オプションで、セージグレー内装を用意した。「プログレッシブ」仕様では、ブラック、マキアートベージュ、セージグレーの3種類の内装色が選べる。

《森脇稔》

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