【株価】三菱自が反発、外資系証券が目標株価引き上げ

三菱 トライトン 新型(開発中)
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11日の日経平均株価は前日比13円84銭高の3万2203円57銭と6日ぶりに小反発。米国市場の反発を好感し買いが先行。一方で、為替円高が上値を抑える展開となった。

10日のニューヨークダウは209ドル高の3万3944ドルと4日ぶりに反発。前週末までに700ドル近く下落したとあって、自律反発狙いの買いが入った。ハイテク株主体の米ナスダック市場も4日ぶりに反発。

円相場が1ドル=141円台に強含んだこともあり、自動車株は総じてさえない。


《山口邦夫》

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