24日の日経平均株価は前週末比396円69銭高の3万2700円94銭と反発。外国為替市場で1ドル=141円台に円安が進行したことを好感し、輸出関連株に買いが先行した。
先週末のニューヨークダウは2ドル高の3万5227ドルと、2017年8月以来の10連騰。利上げ打ち止めに対する期待が相場を支えた。10日間の上げ幅は1500ドル近くに達するとあって、上値は利益確定の売りに抑えられた。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は続落。電気自動車(EV)のテスラは小幅続落。
為替円安の進行を好感し、自動車株は全面高。