三菱自動車は7月28日、2023年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績を発表。世界生産台数は前年同期比7.0%増の50万2944台と、2年ぶりに前年実績を上回った。
国内生産は同21.2%増の23万9515台で2年ぶりのプラスとなった。海外生産は同3.2%減の26万3429台で2年連続のマイナス。地域別では中国がEV普及の影響による生産停止で同78.2%減の3367台、タイは同6.3%減の13万5460台、インドネシアは同17.2%増の7万7524台だった。
国内販売は同9.2%増の4万9337台で2年連続のプラスとなった。