ジープがピックアップトラック『グラディエーター』の販売を欧州で終了へ…電動化を加速

ジープ・グラディエーター(欧州仕様)
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ジープは9月5日、ピックアップトラック『グラディエーター』(Jeep Gladiator)の欧州向け最終モデル、「FarOut」を発表した。グラディエーターは2023年第4四半期(10~12月)、欧州市場向けの生産を終了する予定だ。

グラディエーターは、欧州ではディーゼルエンジン搭載車のみを設定している。欧州での販売終了は、2025年までに『アベンジャー』に加えて3車種のEVを市場に投入するという、ジープブランドの欧州電動化のさらなる一歩を意味するという。

欧州向けの最終モデルは、「オーバーランド」グレードがベースだ。ヒーター付きレザーシートとステアリングホイール、LEDフロント&リアライト、アルパイン製プレミアムオーディオ、3分割ハードトップなど、プレミアムで実用的な装備を採用している。

《森脇稔》

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