メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)の米国部門は11月16日、EV向けのプレミアムな充電ステーション、「メルセデスベンツ・チャージングハブ」の最初の拠点を、ジョージア州に開設した、と発表した。
メルセデスベンツ・チャージングハブの開設により、メルセデスベンツは、高速で便利、クリーンかつ信頼性の高いEV充電の新たな基準を打ち立てるとともに、あらゆるブランドのEVに対応する北米の充電ステーションを拡充することで、EVの普及を促進する。メルセデスベンツは、この合弁事業に10億ドル以上を投資。10年以内に北米400か所にメルセデスベンツ・チャージングハブを設け、2500基の充電器を設置することを目指している。
メルセデスベンツ・チャージングハブには、最大出力400kWの充電器が設置され、業界最速クラスの充電速度を実現する。メルセデスベンツのEVドライバーは、メルセデスベンツブランドにふさわしい充電体験を楽しむことができるという