京急バスが横須賀市内で大型電気バスを運行 3月上旬から

バス外観イメージ
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京急グループの京浜急行バスは、ビーワイディージャパン(BYDジャパン)の大型電気バス『K8』を2台導入し、3月上旬から横須賀市内の路線で運行を開始する。

京急バスはこれまで、小型電気バスや燃料電池バス、ハイブリッドバス、ノンステップバスの導入を進め、地球環境への負荷の低減に取り組んできた。今回導入される大型電気バスは、走行中の二酸化炭素や大気汚染物質の排出がなく、騒音や振動の低減にも寄与する。また、京急バスでは初となるフルフラット設計で、車内の快適性が向上している。

運行予定の横須賀市内路線では、大型電気バスの導入により、1台あたり年間約20tのCO2削減が見込まれ、2台で合計約40tの削減が期待される。横須賀市内での電気バスの路線バスとしての運用としてはこれが初の試みだ。

車両のデザインには、京急バスのカラーに加え、電気プラグと笑顔を組み合わせたシンボルマークや電気コードを表現したラインが特徴的だ。車内はモノトーン柄を採用し、落ち着いた雰囲気を演出。通勤や通学をより快適に過ごせるようデザインされている。

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《レスポンス編集部》

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