マツダは4月25日、2023年度(2023年4月~2024年3月)の生産・販売・輸出実績を発表。世界販売台数は前年度比11.8%増の124万0668台で6年ぶりのプラスとなった。
国内販売は同2.8%減の15万9977台で2年ぶりのマイナス。登録車のシェアは0.7ポイントダウンの4.2%となった。主要車種では『CX-5』が同13.4%減の2万3602台、『マツダ2』は同19.8%減の1万8362台、『CX-30』は同5.2%減の1万5634台だった。
海外販売は中国、米国、欧州などが増加し、同14.3%増の108万0691台で6年ぶりのプラスとなった。
世界生産台数は同7.4%増の121万9139台で、2年連続のプラスとなった。国内生産は同4.5%増の79万9066台で2年連続のプラス。主要車種ではCX-5が同4.9%増の36万4198台、『マツダ3』は同19.7%増の9万5796台、CX-30は同29.1%増の8万5061台となった。