半分うまくいけばいい、それでも「飛ぶために自分の人生がある」…熱気球競技の面白さ 11枚目の写真・画像

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バーナーは時折焚くだけでよい。電熱服などの耐寒装備を整え、酸素瓶を搭載すれば高度1万mでも飛行可能なのだそうだ。
《写真撮影 井元康一郎》 バーナーは時折焚くだけでよい。電熱服などの耐寒装備を整え、酸素瓶を搭載すれば高度1万mでも飛行可能なのだそうだ。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目夜に行われたファン向けイベント「バルーンイリュージョン」。バーナーを吹かして熱気球を光らせ、背後では打ち上げ花火が結構盛大に上がる。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目夜に行われたファン向けイベント「バルーンイリュージョン」。バーナーを吹かして熱気球を光らせ、背後では打ち上げ花火が結構盛大に上がる。
ホンダが2022年に新造したオフィシャルバルーン「ホンダハート号」。
《写真撮影 井元康一郎》 ホンダが2022年に新造したオフィシャルバルーン「ホンダハート号」。
ホンダハート号の裏面。
《写真撮影 井元康一郎》 ホンダハート号の裏面。
デュアルジェット型のバーナーを搭載するが、通常は片方のみで十分飛べる。
《写真撮影 井元康一郎》 デュアルジェット型のバーナーを搭載するが、通常は片方のみで十分飛べる。
渡良瀬川河川敷を上空から眺める。
《写真撮影 井元康一郎》 渡良瀬川河川敷を上空から眺める。
朝の曇り空を映す渡良瀬川。
《写真撮影 井元康一郎》 朝の曇り空を映す渡良瀬川。
ローンチサイトから離陸後、東風に乗って西進。写真右下に小さく見える×印が第2タスク「FIN」。会場周辺の任意の場所から離陸した気球が第1タスクをこなした後、この×印をめがけて集まってくる。
《写真撮影 井元康一郎》 ローンチサイトから離陸後、東風に乗って西進。写真右下に小さく見える×印が第2タスク「FIN」。会場周辺の任意の場所から離陸した気球が第1タスクをこなした後、この×印をめがけて集まってくる。
高度1500フィート近辺から日光・足尾方面を眺める。
《写真撮影 井元康一郎》 高度1500フィート近辺から日光・足尾方面を眺める。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝は任意の場所からの離陸。写真をよく見ると中央、右上、左上、左下あたりで熱気球を展張させていることがわかる。地域の人々の理解があってこそ競技が可能となる。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝は任意の場所からの離陸。写真をよく見ると中央、右上、左上、左下あたりで熱気球を展張させていることがわかる。地域の人々の理解があってこそ競技が可能となる。
曇り空から薄日が差す中、1機が第1タスクPDGのターゲットに向かう。
《写真撮影 井元康一郎》 曇り空から薄日が差す中、1機が第1タスクPDGのターゲットに向かう。
別の場所でも1機がPDGのターゲットを低空から攻めていた。
《写真撮影 井元康一郎》 別の場所でも1機がPDGのターゲットを低空から攻めていた。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝。刻々と変わる難しい風の中、続々と離陸を開始していた。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝。刻々と変わる難しい風の中、続々と離陸を開始していた。
高度制限はレースによって異なるが、その範囲内では高い高度から攻めようが低空を這おうが、作戦は自由。
《写真撮影 井元康一郎》 高度制限はレースによって異なるが、その範囲内では高い高度から攻めようが低空を這おうが、作戦は自由。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝は風が結構強く、あっという間に渡良瀬遊水地から東北自動車道の近くまで飛んでしまった。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝は風が結構強く、あっという間に渡良瀬遊水地から東北自動車道の近くまで飛んでしまった。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目夜のファン向けイベント「バルーンイリュージョン」。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目夜のファン向けイベント「バルーンイリュージョン」。
上田諭選手が操るホンダ熱気球レーシングチームの機体「モモン号」。モモンガの図柄が人気だ。
《写真撮影 井元康一郎》 上田諭選手が操るホンダ熱気球レーシングチームの機体「モモン号」。モモンガの図柄が人気だ。
地上クルーはランディングポイントに車で向かい、熱気球を収容する。
《写真撮影 井元康一郎》 地上クルーはランディングポイントに車で向かい、熱気球を収容する。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース。
熱気球を畳むの図。結構な重労働である。もちろん一人で飛ばすことはできず、チーム力が重要となる。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球を畳むの図。結構な重労働である。もちろん一人で飛ばすことはできず、チーム力が重要となる。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝の競技前のブリーフィングで示されるウェザーレポート。大気の状態、気温、高度別の風向、風速などが詳細に記されている。もちろん状況は刻々と変化するので、このレポートを鵜呑みにして飛んでもダメである。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝の競技前のブリーフィングで示されるウェザーレポート。大気の状態、気温、高度別の風向、風速などが詳細に記されている。もちろん状況は刻々と変化するので、このレポートを鵜呑みにして飛んでもダメである。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝のタスクシート1枚目。PDG、FIN、MDDの3種目(種目の詳細は本文参照)は午前8時15分にターゲットクローズタイムが設定されていた。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝のタスクシート1枚目。PDG、FIN、MDDの3種目(種目の詳細は本文参照)は午前8時15分にターゲットクローズタイムが設定されていた。
熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝のタスクシート2枚目。LRN、JDG、JDGの3種目は午前9時30分にターゲットクローズ。ウェザーレポートでは午前9時頃に逆転層(地表より上空のほうが気温が高い)がブレイクするとあったことから、エンド近くは上昇気流の影響を受ける可能性がある。早めに終わらせたいところ。
《写真撮影 井元康一郎》 熱気球ホンダグランプリ2022最終戦、渡良瀬バルーンレース2日目朝のタスクシート2枚目。LRN、JDG、JDGの3種目は午前9時30分にターゲットクローズ。ウェザーレポートでは午前9時頃に逆転層(地表より上空のほうが気温が高い)がブレイクするとあったことから、エンド近くは上昇気流の影響を受ける可能性がある。早めに終わらせたいところ。
ホンダ熱気球レーシングチームの上田諭選手
《写真撮影 井元康一郎》 ホンダ熱気球レーシングチームの上田諭選手

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