7月の米国新車販売でトヨタ自動車が初めてフォードモーターを抜いて2位に、ホンダもダイムラークライスラーの北米クライスラー部門を初めて上回り、単月としては1980年代後半以来という4位につけた。
ダイムラー・クライスラー・ファウンデーション・イン・ジャパン(DCF)は、原美術館との共催で、9月9日から10月22日まで、「アート・スコープ2005/2006」--インターフェース・コンプレックス展を開催する。
フォードモーターでは、2007年モデルの新車に対し、5年または6万マイルまでの保証期間をつける、と発表した。特にリンカーンについては6年/7万マイルの保証をつけている。
アメリカの今年上半期の自動車販売台数の集計が出された。その結果GM、フォード、ダイムラークライスラーが上位3位という「ビッグ3」の構図に変化はなかったものの、トヨタがダイムラークライスラーに2万5000台の差で4位と肉薄している。
ダイムラークライスラー日本は、ブランド別の上半期(1−6月)の販売実績を発表した。メルセデス・カーグループのメルセデスベンツは前年同期比13.6%増の2万6362台で好調だった。
世界最大規模のロジスティクス・プロバイダーであるDHLジャパンは、日本における環境保護に配慮した取り組みとして「グリーンロジスティクス」を開始する。まずその第一弾として、燃料電池、ハイブリッドトラック、自転車を活用した集配サービスを東京都を中心に順次進める。
ダイムラークライスラー日本は、自動車会社としては日本国内初となる「無機EL(エレクトリック・ルミネッセンス)パネル」を活用したポスター広告を東京メトロ主要駅で展開する。
米国の6月の新車販売実績で、ビッグ3が大きく売り上げを落とした事が明らかになった。全体として6月の販売台数は不調だったが、特にGMは26%、クライスラーグループは15%、フォードは7%と落ち込み幅が目立つ。
三菱ふそうトラック・バスは、パラレル式ディーゼルハイブリッドシステムを搭載した小型トラック『キャンターエコハイブリッド』を5日から販売開始したと発表した。
ダイムラークライスラーでは、クライスラーグループ製品の総合体験イベント「グレート アメリカン ウィークエンド 2006」を8月5日、6日の2日間、東京・晴晦にて開催する。
三菱自動車は、オランダのネッドカーでのスマート『フォーフォー』の生産終了に伴って、ダイムラークライスラーとの間で契約を締結したと発表した。ダイムラーと合弁で設立したエンジン開発会社から資本を引き上げる。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの最高級セダンの『Sクラス』に、トップモデルの「S600ロング」を追加設定し、26日から発売した。最高出力517ps、最大トルク84.6kgmを発揮するツインターボチャージャー付5.5リットルV型12気筒エンジンを搭載する。
ダイムラークライスラーAGは、フランクフルト、ニューヨーク、シュツットガルトの3カ所を除く12証券取引所から自主的に上場廃止すると発表した。自主的に上場廃止するのは東京証券取引所、ユーロネクスト・パリ、スイス取引所など。
ロサンゼルス在住のエキゾチックカーディーラー、マーク・ジョンストン氏が、ダイムラークライスラーとその傘下であるメルセデスベンツに対し、170万ドル(約2億円)の返還を求める裁判を起こした。
トヨタがガソリンエンジンと電気モーターを併用して走行するハイブリッドシステム搭載車種を、2010年代初めまでに100万台まで倍増させるほか、植物原料のエタノール車の販売にも力を入れると発表。