ダイムラークライスラーは、世界初となる燃料電池車のパトロールカーを発表した。この車は、メルセデスベンツ『Aクラス』をベースとした燃料電池乗用車『F-Cell』(エフ・セル)で、デトロイトにあるウェイン州立大学警察からデトロイト文化センターにあるキャンパス内でパトロール用として使用される。
ダイムラークライスラー日本と、ブリヂストンは、燃料電池乗用車パートナーシップ契約を1年間延長することで合意したと発表した。
アメリカ初の燃料電池パワーパトカーが、ダイムラークライスラーによって生産され、稼働を始めた。導入したのはデトロイトにあるウェインステート大学内の警察で、燃料電池技術研究のためのプロトタイプの一環としても利用される。
三菱自動車は、ダイムラークライスラーと、三菱自動車の欧州生産拠点であるネッドカーにおけるスマート『フォーフォー』の生産中止に関する協議を開始することに合意した。三菱自動車が30日に発表した。
ダイムラー・クライスラーが参加し、欧州で展開している2つの燃料電池バス・プロジェクト、「CUTE」(ヨーロッパのためのクリーンな都市交通)と「ECTOS」(環境配慮型都市交通システム)プロジェクトが統合され、同社は今後も継続することを決定した。
三菱ふそうトラック・バスは、南アフリカで、大型トラックのノックダウン生産を開始したと発表した。
ダイムラークライスラー日本は、親会社のダイムラークライスラーのメルセデスベンツの世界での販売台数が7万6100台となり、前年同月比23%増となった、と発表した。とくに新型『Bクラス』、『Mクラス』、『Sクラス』、日本未導入の『Rクラス』の販売が世界的に好調。
ジュネーブモーターショー(一般公開:3月2−12日)では、ダイムラークライスラー・グループのダッジが、BセグメントのSUVである『ホーネット』(Hornet)コンセプトを公開した。
クライスラーのスポーツバッジ「SRT」(ストリート・アンド・レーシング・テクノロジー)を冠した『キャリバーSRT4』は、ダッジ・キャリバーのハイパフォーマンス仕様。ダッジがシカゴモーターショーで発表したニューモデル3台の1台。
ダイムラークライスラー日本は、2006年1月21日で、前身のメルセデスベンツ日本設立から20周年を迎えたと発表した。
ダイムラークライスラー日本は、2005年の販売実績を発表した。グループ全体の販売台数は前年比4.8%増の5万5430台と順調に推移した。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの認定中古車に新たに「メルセデスベンツ・サーティファイドカー」の名称を導入すると発表した。
独ダイムラークライスラーは24日、同グループの管理職を対象に3年間で6000人の人員を削減する計画を発表した。対象となるのは財務、経理、人事などの管理職で、グループ全体で約3万人いるため、その2割を削減する。
現在一般に公開中のデトロイトモーターショーで、とんだハプニングが起きていた。会場閉館後の17日未明、女性と数人の男性が会場に忍び込み、クライスラーのダッジ『チャレンジャー』に素っ裸で座る女性の撮影会を行っていた、というのだ。
独ダイムラークライスラーのヒルマー・コッパー監査役会長に19日、インサイダー疑惑が浮上し、フランクフルト検察当局が捜査を開始した。シュレンプ前会長が2005年末に退任することが正式に発表される前に、この情報をドイツ銀行に漏らした疑い。