ジュネーブモーターショーに出展された数々のハイパフォーマンスカーや魅力的なコンセプトカー、その背景やディテールまで細かく紹介。デザインを見て各車の秘密を解き明かせ!!
ホンダの中国合弁工場の東風本田汽車有限公司は、新型乗用車『シビック』を発表した。
今回のモーターショー、ホンダブースで最も観客の注目を集めていたのが、世界初公開された『シビック タイプR コンセプト』だ。
ジュネーブモーターショーで発表された『シビックタイプRコンセプト』の詳細を徹底紹介! 国内市場はセダンのみのラインナップとなった8代目シビック。国内向けのセダンとは違うホンダのスポーツDNA充分の欧州向けの5ドアモデルとこの3ドアタイプRの内容に驚け!
ホンダ『シビック・タイプRコンセプト』について、本田技術研究所アシスタント・チーフデザイナーの奥本敏之氏は、「もともと5ドアもスポーティに仕上がっているので、3ドアボディにするにあたり、デザインに関しては下回りを中心によりレーシーなテイストを表現した」と語る。
既にヨーロッパでは5ドアモデルが発売され、年内には3ドアハッチバックも発売されるホンダ『シビック』。ジュネーブモーターショーには、来春ヨ−ロッパでの量産デビューが予定されている『タイプRコンセプト』が登場した。
ホンダは、ジュネーブモーターショーにおいて、『シビック・タイプRコンセプト』を発表した。2007年春に発売予定の『シビック・タイプR』の先行コンセプトモデルで、新世代シビックでは初登場となる3ドアハッチバック。
ホンダは、ジュネーブモーターショー(2月28日−3月12日)において、2007年春に発売予定の『シビック・タイプR』の先行コンセプトモデル『シビック・タイプRコンセプト』を発表した。
ホンダが、東風本田汽車有限公司が湖北省武漢市での四輪工場の拡張工事を完了し、年間生産能力を従来の3万台から12万台へ大幅に拡大したと発表した。
ホンダと中国の東風汽車との合弁で、湖北省武漢市で建設していた新工場が完成し、落成式典が行われた。生産能力を現在の年産3万台から12万台に4倍に増強する。生産中の『CR-V』に加え、ことし4月以降には『シビック』の生産も開始する。
ホンダは新型『シビック・タイプR』の先行コンセプトモデルを28日開幕のジュネーブモーターショーで発表予定だ。ホンダの福井威夫社長とF1ドライバーのジェンソン・バトンがジュネーブを訪れ、コンセプトカー発表を行なう予定となっている。
ホンダは第76回ジュネーブモーターショー(28日メディアデイから開幕)で、『シビック・タイプR』コンセプトを発表する。もちろん近い将来に登場する量産型シビック・タイプRの予告だ。
シカゴモーターショーでセダンが加わり、ホンダ『シビックSi』としては初めて2つのボディタイプが用意されることになる。これは先代シビックがやや大人しいフォルムだったのに対し、新型がキャビンフォワードでアグレッシブなスタイリングだからこそ可能になった追加ともいえる。
ちょうど一年前、ここシカゴモーターショーにコンセプトモデルのクーペが登場し話題を呼んだホンダ『シビックSi』。今年もシカゴで4ドア版の「Si」のコンセプトモデルがベールを脱いだ。
英国ホンダでは、『シビック』をアピールするために、“The Power of Screams”(絶叫の力)と名付けたユニークなTVCMを放映している。ボイスパフォーマーたちが、シビックの走る映像にあわせて、その音を、声や口から発する音などで再現する。