ホンダは15日、『モビリオ』をマイナーチェンジし、コンパクトミニバンではクラス初となる、両側パワースライドドアを新設定する、と発表した。
ホンダは15日、『モビリオ』をマイナーチェンジし、16日から発売する、と発表した。現行の「i-DSI」エンジン搭載車に加え「VTEC」エンジン搭載の新グレード「WT」「WX」を追加した。
ホンダは11日、『フィット』、『モビリオ』、『モビリオスパイク』のCVTに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。今年8月〜9月に生産した289台が対象。
『シエンタ』が登場したクラスにはホンダ『モビリオ』、日産『キューブ・キュービック』といった先陣が控えている。シエンタの開発は当然ライバルを意識して進めたのだろうか? チーフエンジニア永井正之氏は「シエンタはサードシートまでキッチリ使うことができるミニバンとして開発しました。他のメーカーのモデルはライバルとして意識していません」とキッパリ。
29日に発表されたトヨタ『シエンタ』のデザインは「丸さ」が特徴。それは、ライバルにあたるホンダ『モビリオ』や日産『キューブ・キュービック』が「箱」のデザインを強調しているのとは対照的である。
ホンダは、3列シートのコンパクトカー、モビリオの2列目左側席にフル電動で回転・昇降する電動リフトアップシートを採用し、リア荷室部分に車いす固定装置を標準装備した福祉車両『モビリオ・アルマス』を7月11日から発売する。
ホンダは15日、『モビリオ』のFF車を改良し、国土交通省の「超−低排出ガス車」認定を取得した、と発表した。16日から発売する。同時に、ボディカラーに新色を設定した。
ホンダは15日『モビリオ』の「W」に特別仕様車「Cスタイル」を設定し、16日から発売する、と発表した。各種専用装備を採用し、内外装の質感を高めた。
ホンダは、4月24日から26日まで、インテックス大阪で開催される福祉機器展「バリアフリー2003」に出展すると発表した。今回、ホンダブースでは、「ファン・フォー・エブリワン・ホンダ」をテーマに、市販予定の介護車『モビリオ・アルマス』と、新開発の手動運転補助装置「ホンダ・パワーテックマチック」の参考出品装着車を展示するとともに、相談カウンターも設置する。
ホンダは19日、『モビリオ』をマイナーチェンジし、20日から発売すると発表した。イモビライザー(盗難防止装置)やパワースライドドアなどを装備し、価格は従来モデルに比べ「W」が3万円高、「A」「Y」は据え置きとした。
編集部独自の調べによると、ホンダは9月中旬に『フィット』と『モビリオ』に新機種を追加して、車名別登録ランキングの上位定着を目指すことになったようだ。フィットは1.5リットルエンジン搭載の「1.5T」、モビリオの派生モデルは「モビリオ・スパイク」だ。
ホンダが発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数が前年同月比で12.8%増となる24万4505台と大幅な伸びを達成していたことが明らかとなった。小型車『フィット』が依然好調なのに加え、『モビリオ』も順調に推移しているため。