フィアット『パンダ』(15.2km/リットル)が2年連続で輸入車部門1位。フィアットブランド本部のアンドレア・カラットリ氏は「長年の経験の積み重ねで、エンジンは小さいが車重は軽く、さらに運転していて楽しいというクルマづくりを得意としている」と自信をみせる。
輸入車部門はフィアット『パンダ』が平均実燃費15.2km/リットルで昨年に引き続き受賞した。
IRIコマース&テクノロジーは、同社が運営する実用燃費測定サイト「e燃費」で2008年に集計した実用燃費ランキングを発表。総合ランキングでトヨタ『プリウス』が20.4km/リットルで1位となった。
中国・石花荘の中間人民裁判所は28日、長城汽車(グレートウォール)がフィアットの意匠権を侵害していないとして、フィアットの訴えを退けた。同時に裁判所は、敗訴したフィアットに裁判費用1291ドルの支払いを命じた。
伊トリノの裁判所は18日、中国の自動車メーカー・長城汽車(グレートウォール)製小型車『ペリー』(Peri)に対し、フィアット製『パンダ』の意匠権を侵害しているとして輸入禁止の命令を下した。
フィアット・オートモビルズUKは、『パンダ』に英国市場限定の女性仕様「マミー」を追加発売した。ターゲットは子育て中の若い母親。ヨーロッパでは、正面から「女性向け」を謳った企画は存在しなかった。
フィアットグループオートモビルズジャパンは2月22日、新型フィアット『500』を発表した。そのパッケージングはシティユースに特化しており、『パンダ』とは差別化されている。
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、フィアットのコンパクトカー『パンダ』のスポーティな特別限定車、「パンダ100HP」を13日から販売開始すると発表した。限定130台。
フィアット・グループ・オートモービルズは、小型車フィアット『パンダ』の累計生産台数が100万台を達成したと発表した。
4日に発表された新型フィアツト500、筆者が試乗したのは、「1.2スポルト」仕様だ。室内のマテリアルの質感は、ベースである『パンダ』以上・姉貴分の『グランデプント』未満といったところである。
29日に発表されたe燃費アワード、輸入車部門では、スマートの『フォーツークーペ』が16.5km/リットルで1位となった。2位のフィアット『パンダ』を3km/リットル以上引き離す独走だった。
フィアット オート ジャパンは、フィアットのコンパクトカー『パンダ』と、上級装備品を装着した「パンダ-Maxi」の2車種をリニューアルして販売を開始した。
新潟伊勢丹では、フィアット『パンダ・アレッシィ』に、10万円相当アレッシィのキッチン雑貨を付けたものを、限定1台、1月2日(火)限定で売り出す。
SUV風のスタイリングを持たせたVW『クロスポロ』。フォルクスワーゲングループジャパンでは、国内のライバル車としては具体的な想定はないようだ。実はこの“プチ”SUVというべきモデルのラインナップは欧州では豊富である。
フィアット・オート・ジャパンは、フィアットのコンパクトカー新型『パンダ』をベースにした「パンダ・アレッシィ」を3月11日から発売すると発表した。フィアットと、イタリアのデザインコンシャスな日用品メーカー、アレッシィとが共同開発したモデル。