9月末にドイツで開催された商用車ショー「IAAトランスポーテーション2022」で、世界的トラックメーカーであるダイムラートラックの日本人デザイナーに直撃。トラックのデザインとは何かを聞いた。
『中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイト』第12回は、株式会社本田技術研究所 先進技術研究所 エグゼクティブチーフエンジニアの杉本洋一氏をゲストスピーカーに迎え、10月28日に開催される。
スバルの新型SUV『クロストレック』が、いよいよ11月に受注を開始する。価格や詳細なグレード体系などの発表についてはまだしばらくお預けだが、開発責任者の毛塚紹一郎プロジェクト・ゼネラル・マネージャー(PGM)に、開発に込められた思いを聞いた。
マツダの新型SUV『CX-60』は、新開発のラージプラットフォーム、即ちFR(後輪駆動)をベースとして生まれた。FRを採用することでマツダSUVのデザインはどう変わるのか。CX-60のチーフデザイナー、玉谷聡さんは「骨格にきちんと特徴を持たせたかった」と語る。その真意とは。
日本でも普及しはじめた電動キックボードの安全性が問われている。世界的な大手サービサーであるTier社と、BMWとも協業する電動キックボードメーカー・SOFLOW社に、安全性やサービス運営上のノウハウなどを聞いた。
KeePer PROSHOPの展開やKeePer LABOの運営など、洗車・コーティングビジネスにおいて独自のポジションを確立している企業がKeePer技研株式会社の賀来聡介社長に、現状の取り組みや今後の展望、自動車アフターマーケットの変化などについてのお話を伺った。
ダイハツは軽スーパーハイトワゴンの『タント』を大幅に改良した。その改良ポイントは何か、またそのこだわりについて商品企画担当に話を聞いた。
2022年11月16日(水)から18日(金)の3日間にわたり、インテックス大阪で「【関西】二次電池展」(通称:バッテリージャパン)が開催される。二次電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、二次電池が出展する、西日本最大級の二次電池の専門展だ。
マツダから新開発のラージプラットフォームを使ったミドルサイズSUV、『CX-60』がデビューした。そのデザインコンセプトは、“ノーブルタフネス”。この意味するところは何か、また、デザインの特徴はどういったところか。
7月1日付けでポルシェジャパン代表取締役社長に就任した、フィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏。今回ポルシェエクスペリエンスセンター1周年を記念した式典において初めてメディアの前に登場した氏に、現在の心境や今後について話を聞いた。
タントがこだわったのはエクステリアだけではないようだ。新型のチーフエンジニアである秋本智行氏に聞いた。
◆注目が集まる「クワドリサイクル」 ◆L6eとL7eの違い ◆トヨタ『i-Road』を参考にした車幅 ◆航続距離や価格は? ◆ソリューションやシステムも提供
自動車業界は、垂直統合型のサプライチェーン(ケイレツ)が強固に構築されており、アウトソースとは最も縁がない業界なのかもしれない。だが、近年、グローバルな完成車メーカーによるエンジニアリングサービスプロバイダー(ESP)利用が広がっているという。
SBOMという言葉を聞いたことがあるだろうか。また、リスク分析を行うとき、セキュリティ対策を実装するとき、車両をIoTデバイス、平たくいえば「家電」ととらえた視点は非常に重要だ。
自動運行装置を備える車両については、すでにセキュリティ要件の適用が義務付けられているが、7月1日からはOTAに対応している車両も対象になり、24年以降、継続生産車両、OTA非対応の車両も対象になる。